特許
J-GLOBAL ID:200903065885906109
レーダ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-004600
公開番号(公開出願番号):特開2008-170323
出願日: 2007年01月12日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】移動体に搭載された従来のレーダは、降雨、降雪、霧や湿度が高い場合は電波の減衰、雨や雪からの不要反射エコーにより、本来検出すべき目標が検出できなくなる可能性があった。【解決手段】アンテナで受信した目標からの反射高周波信号を受信信号変換器でベースバンドに周波数変換し、A/D変換器でディジタル信号に変換して、ディジタル受信信号を周波数分析器によりフーリエ変換で周波数分析された信号から目標検出部で目標を検出するレーダにおいて、移動体周囲の気象が信号対雑音電力比に悪影響を与える条件を検出する検出手段を備え、上記周波数分析器は、検出手段からの検出信号を入力し、その検出信号の悪影響を与える度合いに応じてディジタル受信信号の積算時間を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信信号を生成する信号発生器と、
信号発生器で生成された送信信号を高周波信号に変換する送信信号変換器と、
高周波信号を送信波として空中に放射し、目標からの反射波を高周波信号として受信するアンテナと、
アンテナで受信した高周波信号をベースバンドに周波数変換する受信信号変換器と、
ベースバンドに周波数変換された信号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、
ディジタル受信信号をフーリェ変換で周波数分析する周波数分析器と、
周波数分析された信号から目標を検出する目標検出部を具備し移動体に搭載されたレーダ装置において、
移動体周囲の気象が信号対雑音電力比に悪影響を与える条件であることを検出する検出手段を備え、
上記周波数分析器は、検出手段からの検出信号を入力し、その検出信号の悪影響を与える度合いに応じてディジタル受信信号の積算時間を調整する構成にされたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5J070AB01
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AE01
, 5J070AE13
, 5J070AF03
, 5J070AH02
, 5J070AH35
, 5J070AK28
, 5J070BF10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
-
車載レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-180447
出願人:三菱電機株式会社
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レーダ装置及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-012778
出願人:三菱電機株式会社
-
車両用障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-277099
出願人:富士通テン株式会社
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