特許
J-GLOBAL ID:200903065906504120
ACMセンサによる構造物の腐食速度推定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中山 光子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-343780
公開番号(公開出願番号):特開2008-157647
出願日: 2006年12月21日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】データロガーを設置せずにACMセンサのみを設置した構造物の腐食量や腐食性を、簡易に評価可能な、ACMセンサによる構造物の腐食速度推定方法を提供する。【解決手段】 実構造物の表面部位に、出力電流の経時データが測定可能なように一定期間設置された基準ACMセンサの経時出力電流データに基づいて、電気量を求める工程(1)と、実構造物の表面部位にアノードとカソード間を導通させた状態で一定期間設置した被評価ACMセンサを、基準ACMセンサとともに恒温恒湿条件下に置き、それぞれの出力電流を測定する工程(2)と、前記基準ACMセンサの出力電流と前記被評価ACMセンサの出力電流との関係および、基準ACMセンサの電気量に基づいて、前記被評価ACMセンサの電気量を求める工程(3)と、工程(3)で求めた電気量と予め設定した電気量と腐食速度との関係に基づいて、実構造物の推定腐食速度を求める工程(4)とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
実構造物の表面部位に、出力電流の経時データが測定可能なように一定期間設置された基準ACMセンサの経時出力電流データに基づいて、電気量を求める工程(1)と、
実構造物の表面部位にアノードとカソード間を導通させた状態で一定期間設置した被評価ACMセンサを、基準ACMセンサとともに恒温恒湿条件下に置き、それぞれの出力電流を測定する工程(2)と、
工程(2)における前記基準ACMセンサの出力電流と前記被評価ACMセンサの出力電流との関係および、基準ACMセンサの電気量に基づいて、前記被評価ACMセンサの電気量を求める工程(3)と、
工程(3)で求めた被評価ACMセンサの電気量と、予め設定した電気量と腐食速度との関係に基づいて、実構造物の推定腐食速度を求める工程(4)と
を有することを特徴とするACMセンサによる構造物の腐食速度推定方法。
IPC (5件):
G01N 17/04
, G01N 27/00
, G01N 27/04
, G01N 27/26
, G01N 33/20
FI (6件):
G01N17/04
, G01N27/00 L
, G01N27/04 Z
, G01N27/26 351A
, G01N27/26 351J
, G01N33/20 N
Fターム (40件):
2G050AA01
, 2G050AA07
, 2G050BA03
, 2G050BA05
, 2G050BA06
, 2G050EA01
, 2G050EA02
, 2G050EB02
, 2G050EB03
, 2G050EC01
, 2G050EC06
, 2G055AA03
, 2G055AA05
, 2G055BA12
, 2G055CA02
, 2G055CA07
, 2G055CA18
, 2G055CA23
, 2G055CA25
, 2G055DA08
, 2G055EA06
, 2G055EA07
, 2G055EA08
, 2G055FA06
, 2G060AD04
, 2G060AE28
, 2G060AF02
, 2G060AF07
, 2G060AG08
, 2G060AG10
, 2G060AG15
, 2G060GA01
, 2G060HA01
, 2G060HC09
, 2G060HC10
, 2G060HC15
, 2G060HC18
, 2G060HD03
, 2G060HE02
, 2G060KA09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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