特許
J-GLOBAL ID:200903065910286404

防振ブッシュ及びリンク部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-279317
公開番号(公開出願番号):特開2008-095861
出願日: 2006年10月12日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】こじり方向におけるバネ定数を十分に低減することができるとともに、軸方向におけるバネ定数を大きくすることができる防振ブッシュを提供する。【解決手段】内筒12と外筒14とゴム状弾性体16を備えた防振ブッシュ10において、内筒12は軸方向Xの中央部に軸直角方向Yに膨出する第1膨出部18を有し、該第1膨出部の外周面が凸状球面20に形成され、外筒14は、該凸状球面20を取り囲む部分が軸直角方向Yに膨出した第2膨出部22に形成されて、該第2膨出部の内周面が凸状球面20と同心状の凹状球面24に形成されている。この防振ブッシュを備えるリンク部材30は、リンク本体36が分割式とされ、防振ブッシュ10の軸方向両側から分割式の筒状保持部38a,38bをそれぞれ外嵌させてから、リンク本体36を接合する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸部材と、該軸部材の外側に間隔をおいて配置された外筒と、前記軸部材と外筒との間に介設されたゴム状弾性体とを備える防振ブッシュであって、 前記軸部材は、軸方向の中央部に軸直角方向に膨出する第1膨出部を有し、該第1膨出部の外周面が凸状球面に形成され、 前記外筒は、前記凸状球面を取り囲む部分が軸直角方向外方に膨出した第2膨出部に形成されて、該第2膨出部の内周面が前記凸状球面と同心状の凹状球面に形成された ことを特徴とする防振ブッシュ。
IPC (4件):
F16F 1/38 ,  F16F 15/08 ,  B60G 7/02 ,  B60G 7/00
FI (7件):
F16F1/38 J ,  F16F1/38 H ,  F16F1/38 S ,  F16F15/08 K ,  F16F1/38 F ,  B60G7/02 ,  B60G7/00
Fターム (25件):
3D301AA01 ,  3D301CA13 ,  3D301CA47 ,  3D301DA08 ,  3D301DA33 ,  3D301DA89 ,  3D301DA92 ,  3D301DB03 ,  3D301DB05 ,  3D301DB13 ,  3J048AA01 ,  3J048BA19 ,  3J048BD06 ,  3J048BD07 ,  3J048EA17 ,  3J059AA10 ,  3J059AD01 ,  3J059BA42 ,  3J059BA56 ,  3J059BC06 ,  3J059BD06 ,  3J059BD09 ,  3J059EA06 ,  3J059EA12 ,  3J059GA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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