特許
J-GLOBAL ID：200903065931908928

画像信号生成方法および装置並びにプログラム

発明者：
山田 雅彦

山田 雅彦 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-229052
公開番号（公開出願番号）：特開2002-152467
出願日： 2001年07月30日
公開日（公表日）： 2002年05月24日
要約：
【要約】【課題】 グリッド像等の周期パターンの空間周波数が画像情報として必要な空間周波数よりも小さい場合に、エリアジングやモアレのない画像を得る。【解決手段】 4本/mmのグリッドを使用して放射線画像が撮影された蓄積性蛍光体シートから、サンプリング間隔を20cycle/mmとして放射線画像を読み取ってデジタルの画像データS1を得る。画像データS1には、4cycle/mmにグリッド像の成分が、8,12,16,20にグリッド像の高調波成分が含まれる。高調波成分をフィルタリング処理により除去し、1/2にサンプリングして、ナイキスト周波数10cycle/mmの画像データを得る。さらにこの画像データに高調波成分を除去するフィルタリング処理およびサブサンプリング処理を施して、ナイキスト周波数5cycle/mmの画像データを得る。
請求項（抜粋）：
所望とする空間周波数帯域の最高の空間周波数より低い空間周波数を有する周期パターンを含む原画像を、前記周期パターンの空間周波数のn倍(n:2以上の正の数)以上の空間周波数に一致するサンプリング間隔により読み取って初期画像信号を得、前記周期パターンの高調波成分に対応する空間周波数を除去するフィルタによるフィルタリング処理を前記初期画像信号に施し、該フィルタリング処理が施された初期画像信号を、前記最高の空間周波数をナイキスト周波数とする所定のサンプリング間隔によりサンプリングして、前記原画像を表す画像信号を得ることを特徴とする画像信号生成方法。
IPC (7件)：
H04N 1/04 ,  A61B 6/00 ,  G03B 42/02 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/409 ,  H04N 7/18
FI (7件)：
G03B 42/02 B ,  G06T 5/20 A ,  H04N 7/18 L ,  H04N 1/04 E ,  H04N 1/40 101 D ,  H04N 1/40 101 H ,  A61B 6/00 303 K
Fターム (44件)：
2H013AC06 ,  4C093AA16 ,  4C093AA27 ,  4C093CA06 ,  4C093EA02 ,  4C093EB24 ,  4C093FD01 ,  4C093FD05 ,  4C093FF03 ,  5B057AA07 ,  5B057BA15 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE06 ,  5B057CH09 ,  5C054AA01 ,  5C054AA06 ,  5C054CC02 ,  5C054EB02 ,  5C054HA12 ,  5C072AA01 ,  5C072BA18 ,  5C072EA02 ,  5C072HA02 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072UA06 ,  5C072UA09 ,  5C072VA01 ,  5C077LL03 ,  5C077MM09 ,  5C077MP01 ,  5C077PP01 ,  5C077PP16 ,  5C077PP49 ,  5C077RR01 ,  5C077RR18
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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