特許
J-GLOBAL ID：200903065998099650

定着装置及び画像形成装置

発明者：
長谷川 健一

長谷川 健一 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-291400
公開番号（公開出願番号）：特開2008-107638
出願日： 2006年10月26日
公開日（公表日）： 2008年05月08日
要約：
【課題】加熱部材又は定着部材を記録媒体のサイズに応じた所定の温度に調整できると共にプリント開始信号発生からプリント開始となるまでの時間を短くできる定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】トナー像を記録媒体Sに定着させる定着装置20であって、磁束を発生させる磁束発生手段24と、磁束発生手段24から発生する磁束によって加熱される加熱部材23と、加熱部材23に作用する磁束を調整する磁束調整部材29と、磁束調整部材29を駆動して加熱範囲を可変する加熱範囲可変手段50と、記録媒体S上のトナー像を溶融する定着部材22とを備え、加熱範囲可変手段50は記録媒体Sのサイズに応じて加熱部材23の加熱範囲を変えており、且つ定着装置20が駆動開始の信号を受けてから加熱部材23又は定着部材22の少なくとも一方が所定の定着設定温度になるまでの間に記録媒体Sのサイズに応じた加熱範囲とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
トナー像を記録媒体に定着させる定着装置であって、磁束を発生させる磁束発生手段と、磁束発生手段から発生する磁束によって加熱される加熱部材と、加熱部材に作用する磁束を調整する磁束調整部材と、磁束調整部材を駆動して加熱範囲を可変する加熱範囲可変手段と、記録媒体上のトナー像を溶融する定着部材とを備え、加熱範囲可変手段は記録媒体のサイズに応じて加熱部材の加熱範囲を変えており、且つ定着装置が駆動開始の信号を受けてから加熱部材又は定着部材の少なくとも一方が所定の定着設定温度になるまでの間に記録媒体のサイズに応じた加熱範囲とすることを特徴とする定着装置。
IPC (2件)：
G03G 15/20 ,  G03G 21/14
FI (3件)：
G03G15/20 555 ,  G03G15/20 510 ,  G03G21/00 372
Fターム (27件)：
2H027DA12 ,  2H027DC10 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027ED25 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF04 ,  2H027ZA07 ,  2H033AA03 ,  2H033AA23 ,  2H033AA39 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA31 ,  2H033BA37 ,  2H033BA41 ,  2H033BB06 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033BB29 ,  2H033BE06 ,  2H033CA03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA27 ,  2H033CA28 ,  2H033CA30
引用特許：
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
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