特許
J-GLOBAL ID:200903066016699000

情報記憶媒体用ガラスセラミックス基板及びその製造方法、並びに情報記憶媒体ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241346
公開番号(公開出願番号):特開2000-203880
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 高速・高密度記録化動向に対応し得る、Ni-Pメッキに対して良好な密着性を有する情報記憶媒体用ガラスセラミックス基板、およびその製造方法、並びにこのガラスセラミック基板上にNi-Pメッキをし情報記憶媒体の被膜を形成してなる情報記憶媒体ディスクを提供すること。【解決手段】 ガラスマトリックス中に結晶相が分散したガラスセラミックスからなる情報記憶媒体用基板であって、ガラスセラミックス中に占める結晶相の割合(結晶量)が50〜70wt%であり、平均結晶粒子径0.10〜0.50μmの結晶粒子が該基板表面に露出していることを特徴とする情報記憶媒体用ガラスセラミックス基板。ヤング率=95〜160GPa、比重=2.40〜2.80、比剛性(ヤング率/比重)=39〜57GPaであって、該基板表面のそれぞれの結晶粒子は、体積で半分以上がガラスマトリックス表面よりも上に露出し固定された表面微細構造を有する情報記憶媒体用ガラスセラミックス基板。
請求項(抜粋):
ガラスマトリックス中に結晶相が分散したガラスセラミックスからなる情報記憶媒体用基板であって、ガラスセラミックス中に占める結晶相の割合(結晶量)が50〜70wt%であり、平均結晶粒子径0.10〜0.50μmの結晶粒子が該基板表面に露出していることを特徴とする情報記憶媒体用ガラスセラミックス基板。
IPC (5件):
C03C 10/04 ,  C03C 3/087 ,  C03C 3/097 ,  C03C 15/00 ,  G11B 5/73
FI (5件):
C03C 10/04 ,  C03C 3/087 ,  C03C 3/097 ,  C03C 15/00 E ,  G11B 5/73
引用特許:
審査官引用 (9件)
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