特許
J-GLOBAL ID:200903066041204709
フィルタ素子
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鷲頭 光宏
, 緒方 和文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-373635
公開番号(公開出願番号):特開2007-180073
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】複数の巻芯部を有するフィルタ素子の信頼性を高める。【解決手段】第1の巻芯部121及び第2の巻芯部122を有するドラム型コア110と、第1の巻芯部121に巻回された第1及び第2のコイル131,132と、第2の巻芯部122に巻回された第3及び第4のコイル133,134とを備えている。ドラム型コア110は、第1及び第2の鍔部111,112と、中間に位置する連結部150を有しており、連結部150は第1及び第2の鍔部111,112よりも高さが低くなっている。これにより、プリント基板への載置安定性が向上するとともに、連結部150の端子面150aに形成される継線部分がプリント基板に押圧されることがなくなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1及び第2の鍔部と、連結部と、前記第1の鍔部と前記連結部との間に設けられた第1の巻芯部と、前記第2の鍔部と前記連結部との間に設けられた第2の巻芯部とを有するドラム型コアと、
前記第1の鍔部に形成された第1及び第2の端子電極と、
前記第2の鍔部に形成された第3及び第4の端子電極と、
前記連結部に形成された第5及び第6の端子電極と、
前記第1の巻芯部に巻回され、一端がそれぞれ前記第1及び第2の端子電極に接続され、他端がそれぞれ前記第5及び第6の端子電極に接続された第1及び第2のコイルと、
前記第2の巻芯部に巻回され、一端がそれぞれ前記第3及び第4の端子電極に接続され、他端がそれぞれ前記第5及び第6の端子電極に接続された第3及び第4のコイルとを備えるフィルタ素子であって、
前記連結部のうち前記第5及び第6の端子電極が形成された端子面は、前記第1の鍔部のうち前記第1及び第2の端子電極が形成された端子面、並びに、前記第2の鍔部のうち前記第3及び第4の端子電極が形成された端子面によって構成される平面よりも、前記第1及び第2の巻芯部側に位置していることを特徴とするフィルタ素子。
IPC (2件):
FI (3件):
H01F15/02 B
, H01F15/00 C
, H01F15/02 D
Fターム (3件):
5E070AB01
, 5E070BA03
, 5E070DB02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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高周波用コモンモードチョークコイル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-242367
出願人:株式会社村田製作所
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インダクタ部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-367577
出願人:株式会社村田製作所
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チョークコイル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-221401
出願人:株式会社村田製作所
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審査官引用 (8件)
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インダクタ部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-367577
出願人:株式会社村田製作所
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チョークコイル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-221401
出願人:株式会社村田製作所
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特開平3-214714
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