特許
J-GLOBAL ID:200903066053092434

反応容器、遺伝子多型検出方法及び装置、並びに診断方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-038286
公開番号(公開出願番号):特開2006-223125
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 種々の測定を自動化するのに適する試薬キットとして使用される反応容器を提供する。 【解決手段】 好ましい形態では、樹脂プレート40は弾性フィルム42で被われており、その上部にはダイヤフラム構造のキャップ18を備えたサンプル注入部44、PCR反応試薬収容部46、タイピング試薬収容部48及び混合部50が形成されている。サンプル注入部44に生体サンプルを注入し、ストッパ58を外し、流路の適当な箇所を閉じ、サンプル注入部44とPCR反応試薬収容部46を交互に押すことによってサンプルとPCR反応試薬を混合してPCR反応部54に保持させ、所定の温度サイクルによりPCR反応を行なわせる。その後、流路の適当な箇所を閉じ、タイピング試薬収容部48と混合部50を交互に押して反応液とタイピング試薬を混合した後、その反応液をプローブ配置部30に送り、対応するプローブで蛍光を検出することによりSNPを検出する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
平板状の基板内に形成され、サンプル又はサンプルと試薬との反応液を流路に沿って第1反応部に移送して反応させる反応容器であって、 前記基板内に形成され、流路を介して第1反応部に接続され、上方がキャップで被われている液溜め部を備え、 前記キャップは弾性変形可能な上部部材とその周縁の枠体とからなり、 前記キャップは上方からの押圧により前記液溜め部の容積を可変することができ、前記キャップを押さえることで液を第1反応部に移送させるようにした反応容器。
IPC (3件):
C12M 1/00 ,  C12Q 1/68 ,  C12N 15/09
FI (3件):
C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A
Fターム (18件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029AA08 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029FA15 ,  4B029GB02 ,  4B063QA01 ,  4B063QA12 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR55 ,  4B063QS25 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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