特許
J-GLOBAL ID:200903066080082726

自動変速機における変速動作制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-584220
公開番号(公開出願番号):特表2002-530607
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】本発明は、特に内燃機関の形態の駆動エンジンを少なくとも1つ有する自動車の駆動ユニットのために用いられる協調制御装置を備えた自動変速機の変速動作制御方法に関するものである。本発明の方法によれば、第1段階として、ある時刻t0 において車両運動力学の現在値を特定または計算し、第2段階として、駆動エンジン、特に内燃機関の理論的に到達可能な回転速度n_mot_pr_h(目標ギアgziel = gakt + n (n ≧1)の場合)または、n_mot_pr(実際の選択ギアgakt の場合)を時刻 t =t0 +tschalt 毎に計算し、第3段階として、こうして計算された回転速度を、駆動エンジンの特性マップ上で予めセット可能な限界回転速度と比較する。上記比較結果に基づき、ダウンシフト操作・アップシフト操作は、ギアシフトを実現するように駆動されるモジュレータを制御することによって開始される。
請求項(抜粋):
特に内燃機関の形態の駆動エンジンを少なくとも1つ有する自動車の駆動ユニットのために用いられる協調制御装置を備えた自動変速機の変速動作制御方法であって、1.1 第1段階として、ある時刻t0 において車両運動力学定量値の現在値を検出または計算し、1.2 第2段階として、特に内燃機関である前記駆動エンジンの理論的に到達可能な接続回転速度 n_mot_pr_h(目標ギアgziel = gakt + n (n ≧1)の場合)、または、n_mot_pr(実際の選択ギアgakt の場合)を前記現在値に基づき、時刻 t =t0 +tschalt 毎に計算し、1.3 第3段階として、確定された回転速度を、前記駆動エンジンの特性マップ上で規定可能な上限・下限回転速度と比較し、該比較結果に基づき、ギアシフトを実現するように作動可能とされた制御装置の駆動によって無シフト、アップシフト動作、またはダウンシフト動作が開始されることを特徴とする、自動変速機の変速動作制御方法。
IPC (10件):
F16H 61/02 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:36 ,  F16H 59:40 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:52 ,  F16H 59:54 ,  F16H 59:66 ,  F16H 59:74
FI (10件):
F16H 61/02 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:36 ,  F16H 59:40 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:52 ,  F16H 59:54 ,  F16H 59:66 ,  F16H 59:74
Fターム (23件):
3J552MA01 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA51 ,  3J552PA59 ,  3J552PA64 ,  3J552PA67 ,  3J552RB00 ,  3J552SB02 ,  3J552TB02 ,  3J552UA05 ,  3J552UA07 ,  3J552VA32W ,  3J552VA37W ,  3J552VA74W ,  3J552VB01W ,  3J552VC01W ,  3J552VC03W ,  3J552VC04W ,  3J552VD01W ,  3J552VD11W ,  3J552VE04W ,  3J552VE06W
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭55-031669
  • 車両内の装置用制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-210755   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
  • 特開平4-095655
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