特許
J-GLOBAL ID:200903066080985262

カーボンナノチューブを用いた3電極電界放出表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389838
公開番号(公開出願番号):特開2001-250495
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 電子放出特性に優れたカーボンナノチューブを用いた3電極電界放出表示素子を提供する。【解決手段】 陽極12が形成された前面基板11上の陽極12の周辺に放出電子を制御する抽出電極21を形成することによって、2電極電界放出表示素子のような単純な構造を有して、カーボンナノチューブ14を気相蒸着法によって形成する製作工程が容易となるにもかかわらず、抽出電極21による陽極電流の制御が可能となるので比較的大面積の3電極電界放出表示素子を簡単に製作することができる。
請求項(抜粋):
一定の間隔をおいて相互に対向するように配置された前面基板及び背面基板と、前記背面基板上に形成された陰極と、前記陰極上に形成されたカーボンナノチューブと、前記前面基板上に形成された陽極と、前記陽極上に形成された蛍光体と、前記前面基板上の前記陽極と一定の間隔で離隔された上面に形成された抽出電極とを具備したことを特徴とするカーボンナノチューブを用いた3電極電界放出表示素子。
IPC (4件):
H01J 31/12 ,  B82B 1/00 ,  H01J 29/30 ,  H01J 29/52
FI (4件):
H01J 31/12 C ,  B82B 1/00 ,  H01J 29/30 ,  H01J 29/52
引用特許:
審査官引用 (7件)
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