特許
J-GLOBAL ID:200903066132691408

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-066368
公開番号(公開出願番号):特開2006-247069
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 可能な限り遊技者の意志を反映して、遊技者所有のものとして記憶されている遊技媒体の返却を受けることができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】 リール2L、2C、2Rの回転が停止した結果、ビッグボーナス入賞が発生していれば、その時点でゲームの終了は判定されるが、ゲームの終了が判定された時点から、後述するBB入賞時演出が実行される期間であるBB入賞時演出待ち時間が経過するまで、賭数の設定は禁止されたままの状態であり、BB入賞時演出待ち時間が経過した時点で、賭数の設定の禁止が解除され、賭数の設定が許可された状態となる。一方、クレジットの精算については、ゲームの終了が判定された時点で、禁止が解除され、その時点からクレジットの精算が許可された状態となる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 遊技者所有の有価価値を記憶する有価価値記憶手段と、 少なくとも前記有価価値記憶手段に記憶されている有価価値を用いて賭数を設定する賭数設定手段と、 前記有価価値記憶手段に記憶されている有価価値を返却させる際に操作される有価価値返却操作手段と、 前記有価価値返却操作手段の操作に応じて前記有価価値記憶手段に記憶されている有価価値を返却させる返却制御を行う返却制御手段と、 前記有価価値の付与を伴う小役入賞が発生したときに、該小役入賞の種類に応じて定められた数の有価価値を付与する価値付与処理を行う価値付与処理手段と、 遊技状態の移行を伴う特別入賞が発生したときに、終了条件が成立するまでの期間にわたり遊技者にとって有利な特別遊技状態に制御する特別遊技状態制御手段と、 前記ゲームが開始したときに、前記賭数設定手段による賭数の設定を禁止する賭数設定禁止手段と、 前記ゲームが開始したときに、前記有価価値返却手段による返却制御を禁止する返却制御禁止手段と、 前記可変表示装置の表示結果が導出された後、前記小役入賞に対応する表示結果以外の表示結果が導出されたときには、該表示結果が導出されたときにゲームの終了を判定し、前記小役入賞に対応する表示結果が導出されたときには、該小役入賞の発生に伴う前記価値付与処理が終了したときにゲームの終了を判定するゲーム終了判定手段と、 前記ゲーム終了判定手段がゲームの終了を判定したことを条件に、前記賭数設定禁止手段による賭数の設定の禁止を解除する賭数設定禁止解除手段と、 前記ゲーム終了判定手段がゲームの終了を判定したことを条件に、前記返却制御禁止手段による返却制御の禁止を解除する返却制御禁止解除手段と、 を備え、 前記賭数設定禁止解除手段は、前記特別入賞が発生したゲームにおいて、前記ゲーム終了判定手段がゲームの終了を判定してから所定時間が経過したときに前記賭数設定禁止手段による賭数の設定の禁止を解除し、 前記返却制御禁止解除手段は、前記特別入賞が発生したゲームにおいて、前記ゲーム終了判定手段がゲームの終了を判定したときに、前記返却制御禁止手段による返却制御の禁止を解除する、 ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512R ,  A63F5/04 512E
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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