特許
J-GLOBAL ID:200903066166871227
透明導電積層体およびこれを用いたタッチパネル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 静男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222681
公開番号(公開出願番号):特開平10-063429
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 タッチパネル、特にアナログ型のタッチパネルについては、入力精度の向上が望まれているが、カラーディスプレイ上に設置した場合でもディスプレイの視認性を実質的に損なわず、かつ入力精度が向上したアナログ型のタッチパネルを既存の透明電極膜を利用して得ることは困難である。【解決手段】 タッチパネルを構成している2枚の透明電極基板のそれぞれに形成されている透明電極膜のうちの少なくとも一方として、インジウム(In),亜鉛(Zn),ガリウム(Ga)および酸素(O)を構成元素とし、インジウム(In)と亜鉛(Zn)との合量に占めるインジウム(In)の原子比In/(In+Zn)が20〜90at%、ガリウム(Ga)の原子比Ga/(In+Zn+Ga)が2.2〜40at%である酸化物膜からなり、該透明電極膜における可視光の平均透過率が95%以上である透明電極膜を用いる。
請求項(抜粋):
電気絶縁性の透明基材と、この透明基材上に形成された透明導電膜とを有し、前記透明導電膜が、インジウム(In),亜鉛(Zn),ガリウム(Ga)および酸素(O)を構成元素とし、インジウム(In)と亜鉛(Zn)の合量に占めるインジウム(In)の原子比In/(In+Zn)が20〜90at%、ガリウム(Ga)の原子比Ga/(In+Zn+Ga)が2.2〜40at%である酸化物膜からなり、該透明導電膜における可視光の平均透過率が95%以上であることを特徴とする透明導電積層体。
IPC (5件):
G06F 3/033 360
, B32B 27/18
, H01B 1/22
, H01B 5/14
, H01B 13/00 503
FI (5件):
G06F 3/033 360 Z
, B32B 27/18 J
, H01B 1/22 B
, H01B 5/14 A
, H01B 13/00 503 B
引用特許: