特許
J-GLOBAL ID:200903066208357928

ヒスタミン生産菌の検出方法、及び該方法で用いるプライマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-119962
公開番号(公開出願番号):特開2004-344004
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】ヒスタミン生産菌の検出方法、菌種同定方法及び該方法で用いるプライマーを提供する。【解決手段】ヒスタミン生産菌のヒスチジン脱炭酸酵素コーディング配列を基に設計したプライマーを用いて、検査試料にPCRを行い、得られたPCR産物を電気泳動することによりヒスタミン生産菌を検出し、かつSSCP解析により検出したヒスタミン生産菌の菌種を同定する。【効果】本発明の方法によりヒスタミン生産菌を正確かつ容易に検出できるようになった。また本発明の同定方法により原因菌の特定が容易になり、汚染源を速やかに解明することが可能となった。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ヒスタミン生産菌の検出方法であって、 ヒスタミン生産菌検出用プライマーを検査試料に加えること; 該検査試料を用いてPCRを行うこと;及び 得られたPCR産物を電気泳動することを特徴とする該検出方法。
IPC (6件):
C12N15/09 ,  C12Q1/04 ,  C12Q1/68 ,  G01N27/447 ,  G01N33/483 ,  G01N33/50
FI (7件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/04 ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/483 F ,  G01N33/50 P ,  G01N27/26 301A ,  G01N27/26 315C
Fターム (34件):
2G045BB24 ,  2G045DA13 ,  2G045FA29 ,  2G045FB02 ,  2G045FB05 ,  2G045GC15 ,  4B024AA11 ,  4B024BA07 ,  4B024CA03 ,  4B024CA09 ,  4B024CA12 ,  4B024CA20 ,  4B024HA09 ,  4B024HA11 ,  4B024HA20 ,  4B063QA01 ,  4B063QA12 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ43 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR08 ,  4B063QR14 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR39 ,  4B063QR42 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS16 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX01 ,  4B063QX02
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 日本食品衛生学会第84回学術講演会要旨集(平成14年11月7日発行),第97頁

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