特許
J-GLOBAL ID:200903066219609279

車両用ブレーキ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-356130
公開番号(公開出願番号):特開2000-177559
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】車輪ブレーキから解放されてリザーバに貯溜されたブレーキ液を汲上げてマスタシリンダ側に戻すポンプの吐出側に、該ポンプの吐出脈動を吸収するためのダンパが接続される車両用ブレーキ液圧制御装置において、大型化を回避しつつダンパの容量を大きく設定することを可能とする。【解決手段】プラグ35が、外端を閉じる有底円筒状に形成されるとともに外端閉塞部をハウジング20の一面20aから突出せしめて該ハウジング20に装着される。
請求項(抜粋):
マスタシリンダ(M)に連なる出力液圧路(21 ,22 )および車輪ブレーキ(B1 ,B2 ,B3 ,B4 )間に介装される常開型電磁弁(51 ,52 ,53 ,54 )、ならびに前記車輪ブレーキ(B1 〜B4 )およびリザーバ(81 ,82 )間に介装される常閉型電磁弁(61 ,62 ,63 ,64 )が、それらの電磁弁(51 〜54 ,61 〜64 )のソレノイド部(5b,6b)をハウジングの一面(20a)から突出せしめてハウジング(20)に設けられ、前記ハウジング(20)の一面(20a)に開口して該ハウジング(20)に設けられる有底のダンパ穴(33)の開口端がプラグ(35)で液密に閉塞されて成るダンパ(141 ,142 )が、前記リザーバ(81 ,82 )からブレーキ液を汲上げて前記出力液圧路(21 ,22 )に戻すポンプ(111 ,112 )の吐出側に接続される車両用ブレーキ制御装置において、前記プラグ(35)が、外端を閉じる有底円筒状に形成されるとともに外端閉塞部を前記ハウジング(20)の一面(20a)から突出せしめて該ハウジング(20)に装着されることを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/34 ,  B60T 8/36
FI (2件):
B60T 8/34 ,  B60T 8/36
Fターム (6件):
3D046BB28 ,  3D046CC02 ,  3D046LL00 ,  3D046LL37 ,  3D046LL41 ,  3D046LL43
引用特許:
審査官引用 (3件)

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