特許
J-GLOBAL ID:200903070451868938

液圧制御ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126881
公開番号(公開出願番号):特開平11-304076
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 圧力脈動減衰手段を適切に構成し、全体として小型に形成し得ると共に、組付容易な構造の液圧制御ユニットを提供する。【解決手段】 ハウジングHの一つの面に電磁弁を複数個(PC2等)並設し、これらの電磁弁の間の隙間に、一端が閉塞し他端が開口する中空部を有する弾性部材10を、その開口端が液圧回路(液圧路MFc)に連通すると共に、閉塞端がハウジングHの外方に延出するように配置し、開口端側をハウジングHの電磁弁装着面に固定する。この弾性部材10を囲繞するようにスリーブ20を配置してハウジングHに対し液密的に固定すると共に、スリーブ20と弾性部材10の外面との間に空隙を形成する。この空隙は連通孔22を介してスリーブ外の空間と連通してもよい。
請求項(抜粋):
ハウジング内に液圧回路を形成すると共に、該液圧回路に連通する電磁弁を前記ハウジングに装着して成る液圧制御ユニットにおいて、一端が閉塞し他端が開口する中空部を有する弾性部材であって、開口端が前記液圧回路に連通すると共に、閉塞端が前記ハウジングの外方に延出するように配置し、前記開口端側を前記ハウジングの前記電磁弁装着面に固定する弾性部材と、該弾性部材を囲繞するように配置し前記ハウジングに対し液密的に固定するスリーブとを備え、該スリーブと前記弾性部材の外面との間に空隙を形成するように構成したことを特徴とする液圧制御ユニット。
IPC (2件):
F16L 55/04 ,  B60T 8/34
FI (2件):
F16L 55/04 ,  B60T 8/34
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (13件)
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