特許
J-GLOBAL ID:200903066225993811

車両用シートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116132
公開番号(公開出願番号):特開2004-322690
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】ブレーキペダル操作、及びABSの作動状態に応じ、第1のプリテンショナによる張力制御を好適に行うことのできる車両用シートベルト装置を提供する。【解決手段】車両のブレーキ操作量を検出するブレーキペダルストロークセンサ20と、ABSコントローラ51の出力信号を検出する手段と、ブレーキペダルストロークセンサ20の検出データ、及びABSコントローラ51の検出データに基づき、急ブレーキが発生していると判断される場合に、第1のプリテンショナ16によるウェビング11巻き取り時の張力を制御する第1のコントローラ30と、を具備し、第1のコントローラ30は、ABSの作動状態に応じて、第1のプリテンショナによるウェビング11巻き取り時の張力を変更することを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シートに着座した乗員を拘束するウェビングと、該ウェビングを巻き取り、巻き戻しするリトラクタを備えた車両用シートベルト装置において、 前記ウェビングを前記リトラクタに所望する張力で巻き取り駆動する第1のプリテンショナと、 緊急時に前記ウェビングに張力を付与し、乗員を最終的に拘束する第2のプリテンショナと、 車両のブレーキ操作量を検出するブレーキペダルストロークセンサと、を有し、 前記第1のプリテンショナは、可逆的に動作する電動プリテンショナであり、且つ、前記第2のプリテンショナは、非可逆的なプリテンショナであり、 急ブレーキを検知して前記ウェビングを巻き取る際に、当該ウェビングに付与する張力を基準値から補正する張力補正手段を備えたことを特徴とする車両用シートベルト装置。
IPC (5件):
B60R22/46 ,  B60R21/00 ,  B60R21/01 ,  B60R22/44 ,  B60R22/48
FI (7件):
B60R22/46 ,  B60R21/00 610A ,  B60R21/00 627 ,  B60R21/01 ,  B60R22/44 Z ,  B60R22/48 B ,  B60R22/48 C
Fターム (7件):
3D018KA00 ,  3D018MA00 ,  3D018MA02 ,  3D018MA05 ,  3D018PA01 ,  3D018PA02 ,  3D018PA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • シートベルト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-155062   出願人:日本精工株式会社
  • 車両用乗員拘束保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-224526   出願人:日本精工株式会社
  • シ-トベルトシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-369758   出願人:タカタ株式会社
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