特許
J-GLOBAL ID:200903066239080010
有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195962
公開番号(公開出願番号):特開平11-345686
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】電界発光素子である有機薄膜エレクトロルミネッセンス(有機EL)素子の発光効率と安定性の向上を目的とする。【解決手段】基板上に、正孔を注入する陽極と電子を注入する陰極、およびその間に少なくとも1層の有機化合物層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機化合物層が下記の化合物等で表される有機化合物を含有している。【化1】
請求項(抜粋):
基板上に、正孔を注入する陽極と電子を注入する陰極、およびその間に少なくとも1層の有機化合物層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記有機化合物層が下記一般式(I)、(II)および(III) で表される有機化合物の少なくとも1つを含有していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】(式中、R1 〜R8 は水素原子または置換可能な基を表し、少なくとも一つはアルコキシ基、アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、N-アルキル-N-アリールアミノ基、又はジアリールアミノ基を表す。Ar1 はベンゼン、アントラセンもしくは芳香族複素環から、または芳香族炭化水素環集合から誘導される2価の基を表す。ただし、ベンゼンおよびアントラセンから誘導される2価の基は、m-、もしくはo-フェニレン基または1,5-、2,6-、もしくは1,8-アントラセンジイル基である。Z1 およびZ2 は酸素原子、硫黄原子または一置換窒素原子を表す。)【化2】(式中、R9 〜R12は水素原子または置換可能な基を表し、少なくとも一つはアルコキシ基、アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、N-アルキル-N-アリールアミノ基またはジアリールアミノ基を表す。Ar2 はベンゼン、ナフタレン、アントラセンもしくはトリアジン以外の芳香族複素環から、または芳香族環集合から誘導される基を表す。Z3 は酸素原子、硫黄原子または一置換窒素原子を表し、nは3または4の整数を表す。)【化3】(式中、R13〜R20は水素原子または置換可能な基を表し、Ar3 は少なくとも一つの芳香族複素環を含む芳香族環集合から誘導される2価の基を表す。Z4およびZ5 は酸素原子、硫黄原子または一置換窒素原子を表す。)
IPC (3件):
H05B 33/14
, C09K 11/06 635
, C09K 11/06 655
FI (3件):
H05B 33/14 B
, C09K 11/06 635
, C09K 11/06 655
引用特許:
審査官引用 (17件)
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有機エレクトロルミネッセンス素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-017441
出願人:東洋インキ製造株式会社
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特開平3-205479
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有機EL素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-127149
出願人:株式会社リコー, 保土谷化学工業株式会社
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