特許
J-GLOBAL ID:200903066241549042

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-505197
公開番号(公開出願番号):特表2000-517032
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】本発明は、内燃機関の少なくとも1つの燃焼室(1)に燃料を直接に噴射するための燃料噴射装置に関する。この燃料噴射装置は、各燃焼室(1)に関して少なくとも1つの燃料噴射弁(5)を有しており、この燃料噴射弁(5)は、それぞれ噴射区分(4)において、内燃機関のシリンダヘッド(2)に形成された対応する取付け孔(3)に挿入可能であり、且つ流入区分(30)に燃料流入開口(29)を有している。更にこの燃料噴射装置は、燃料分配管路(20)を有しており、この燃料分配管路(20)は、各燃料噴射弁(5)に関して、該燃料噴射弁(5)の燃料流入開口(29)に接続可能な燃料流出開口(27)を有している。本発明による有利な構成に相応して、各燃料噴射弁(5)の燃料流入開口(29)と、対応する燃料流出開口(27)との間に、それぞれ1つの管状の中間片(28)が配置されており、この中間片(28)は、対応配置された燃料噴射弁(5)の燃料流入開口(29)と、燃料分配管路(20)の燃料流出開口(27)とに、シール作用を以て、且つ予め規定された範囲内で可動であるように接続可能である。
請求項(抜粋):
内燃機関の少なくとも1つの燃焼室(1)に燃料を直接に噴射するための燃料噴射装置であって、各燃焼室(1)に関して少なくとも1つの燃料噴射弁(5)が設けられており、該燃料噴射弁(5)が、各噴射区分(4)において、内燃機関のシリンダヘッド(2)に形成された対応する取付け孔(3)に挿入可能であり、且つ流入区分(30)に燃料流入開口(29)を有しており、更に、燃料分配管路(20)が設けられており、該燃料分配管路(20)が、各燃料噴射弁(5)に関して、該燃料噴射弁(5)の燃料流入開口(29)に接続可能な1つの燃料流出開口(27)を有している形式のものにおいて、 各燃料噴射弁(5)の燃料流入開口(29)と、対応する燃料流出開口(27)との間に、各1つの管状の中間片(28)が配置されており、該中間片(28)が、対応する燃料噴射弁(5)の燃料流入開口(29)と、燃料分配管路(20)の燃料流出開口(27)とに、シール作用を以て予め規定された範囲内で可動に接続可能であり、これにより、燃料噴射弁(5)の流入区分(30)が、中間片(28)を介して燃料分配管路(20)にフレキシブルに組込み可能であることを特徴とする、燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02 ,  F02M 61/14 320 ,  F02M 61/16
FI (6件):
F02M 55/02 330 B ,  F02M 55/02 350 F ,  F02M 55/02 350 H ,  F02M 61/14 320 A ,  F02M 61/16 K ,  F02M 61/16 J
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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