特許
J-GLOBAL ID:200903066280296020

ヒートポンプ式給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-034827
公開番号(公開出願番号):特開2007-212103
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】給湯能力の急変および給水温度の急変時にも、冷凍サイクルの急変を防止し、圧縮機の異常温度上昇ならびに異常圧力上昇を防止することで圧縮機の信頼性を確保することができるヒートポンプ式給湯機を提供する。【解決手段】圧縮機11、給湯用熱交換器12、減圧装置13、熱源用熱交換器14を冷媒配管15により順次環状に接続してなるヒートポンプサイクルと、給湯用の液体を貯える貯湯槽16、貯湯槽16の液体を流通させる搬送手段17、給湯用熱交換器12を液体配管18により順次環状に接続してなる給湯サイクルと、圧縮機11から吐出される冷媒の温度を検出するサーミスタ31と、サーミスタ31で検出される温度が所定の温度になるように減圧装置13の弁開度を制御する制御手段30とを備え、圧縮機11の運転周波数が急変した時、減圧装置13の弁開度を予め設定された開度に変更することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、給湯用熱交換器、減圧装置、熱源用熱交換器を冷媒配管により順次環状に接続してなるヒートポンプサイクルと、給湯用の液体を貯える貯湯槽、前記貯湯槽内の液体を流通させる搬送手段、前記給湯用熱交換器を液体配管により順次環状に接続してなる給湯サイクルと、前記圧縮機から吐出される冷媒の温度を検出する吐出冷媒温度検出手段と、前記吐出冷媒温度検出手段で検出される温度が所定の温度になるように前記減圧装置の弁開度を制御する制御手段とを備え、給湯能力が変化した時に、前記圧縮機の運転周波数および前記減圧装置の弁開度を予め設定された開度に変更することを特徴とするヒートポンプ式給湯機。
IPC (2件):
F25B 1/00 ,  F24H 1/00
FI (3件):
F25B1/00 304F ,  F24H1/00 611Q ,  F25B1/00 396D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-153282   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (8件)
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