特許
J-GLOBAL ID:200903066281749915

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-276094
公開番号(公開出願番号):特開2007-082806
出願日: 2005年09月22日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 CWドプラ信号処理にも適用可能なダイナミックレンジを有し、かつ回路規模が小さい新方式のAD変換器を採用することにより、小型で低価格な超音波診断装置を提供すること。【解決手段】 映像化モード及び使用する超音波プローブ11に応じて、制御式バンドパス型シグマ・デルタAD変換器154の中心周波数Fc、帯域幅Bw、ダイナミックレンジのそれぞれを共振器コントローラ16によって自由に制御する。これにより、一つの受信系によるオールモード対応の受信ビームフォーマを実現することができ、従来必要だったCWドプラモード専用アナログ信号処理回路を削除することができる。その結果、従来に比して小型且つ低価格な受信ビームフォーマ、及び超音波診断装置を実現することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体の所定部位を所定の映像化モードに従って超音波で走査し、超音波画像を取得する超音波診断装置において、 前記被検体に対し超音波を送信し、当該超音波からのエコー信号を受信する超音波プローブと、 前記映像化モードに応じて、画像化する信号の周波数帯域及びダイナミックレンジを決定する制御手段と、 前記エコー信号から、前記決定された周波数帯域に属する信号成分を抽出して前記決定されたダイナミックレンジでアナログ-ディジタル変換を施し、ディジタル信号を取得する信号変換手段と、 を具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  H03M 3/02 ,  H03H 11/12
FI (3件):
A61B8/00 ,  H03M3/02 ,  H03H11/12 A
Fターム (22件):
4C601DE02 ,  4C601EE12 ,  4C601EE14 ,  4C601JB19 ,  4C601JB31 ,  5J064AA04 ,  5J064BA03 ,  5J064BC06 ,  5J064BC08 ,  5J064BC10 ,  5J064BC11 ,  5J064BD04 ,  5J098AA03 ,  5J098AA14 ,  5J098AB03 ,  5J098AC02 ,  5J098AC03 ,  5J098AC12 ,  5J098AD14 ,  5J098AD26 ,  5J098CA05 ,  5J098CB06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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