特許
J-GLOBAL ID:200903066293862083
油圧作業機械の油圧回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-392177
公開番号(公開出願番号):特開2005-155698
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】エンジン始動時の暖機運転及び作業中のヒートバランスを簡単かつ確実に確保することを目的とする。【解決手段】パイロット制御式方向切換弁14又はソレノイド制御式方向切換弁21の下流をオイルクーラ15を有する冷却油路16とオイルクーラを有しない非冷却油路18で構成すると共に、リモコン弁12と主方向切換弁7を接続する一対のパイロット油路間を繋ぐ連通路にシャトル弁20を設け、該シャトル弁20を前記戻り油路に介設したパイロット制御式方向切換弁14のパイロット制御部に直接接続するか又はソレノイド制御式方向切換弁21のソレノイド制御部に圧力スイッチ23等を介して接続し、リモコン弁12操作時は前記冷却油路16を介して戻り油をタンク17に戻す一方、前記リモコン弁12非操作時は前記非冷却油路18を介して戻り油をタンク17に戻すようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
主油圧ポンプと、該主油圧ポンプからの圧油により駆動されるアクチュエータと、該アクチュエータに供給される圧油の方向を制御する主方向切換弁と、該主方向切換弁のパイロット制御部にパイロットポンプのパイロット圧を導出するリモコン弁を含む油圧回路において、前記主方向切換弁の下流の戻り油路にパイロット制御式方向切換弁を介設し、該パイロット制御式方向切換弁の下流をオイルクーラを有する冷却油路とオイルクーラを有しない非冷却油路で構成すると共に、前記リモコン弁と主方向切換弁のパイロット制御部を接続する一対のパイロット油路間を繋ぐ連通油路にシャトル弁を設け、該シャトル弁を前記戻り油路に介設したパイロット制御式方向切換弁のパイロット制御部に接続し、前記リモコン弁操作時は前記冷却油路を介して戻り油をタンクに戻す一方、前記リモコン弁非操作時は前記非冷却油路を介して戻り油をタンクに戻すようにしたことを特徴とする油圧作業機械の油圧回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
2D003AA00
, 2D003AB07
, 2D003BA07
, 2D003BB02
, 2D003CA02
, 2D003DA03
, 2D003DB02
, 3H082AA06
, 3H082AA08
, 3H082BB17
, 3H082CC02
, 3H082DB07
, 3H082DB08
, 3H082DB36
, 3H082EE02
, 3H082EE08
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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建設機械の油圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-260835
出願人:株式会社小松製作所
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特開平4-001334
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可変ポンプの吐出量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-049562
出願人:住友建機株式会社
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