特許
J-GLOBAL ID:200903066308517809
制振間柱
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
林 信之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238654
公開番号(公開出願番号):特開2003-049558
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 制振間柱と上下階梁との接合部の強度を補強することで、大規模地震の水平力に対して十分な耐力強度を発揮できる制振間柱を提供する。【解決手段】 柱1と梁3で構成される建築構造物の制振間柱14であって、H形鋼製の上下一方の制振間柱14bに固定された内鋼板7bと、他方の制振間柱14aに固定された外鋼板7aが交互に単層又は複層に積層して配置され、これらの間に粘弾性体15を挟持して粘弾性ダンパー17が構成され、上下方向に向う間柱部材14a、14bの各接合端面が上下階梁3a、3bに固定され、さらに、上下各制振間柱14a、14b(つまり、連結部材13a、13b)の両側又は一側と上下階梁3a、3bの間は方杖19で結合されている。
請求項(抜粋):
柱、梁で構成される構造物の制振間柱であって、上下方向に向うH形鋼製の一方の制振間柱に固定された内鋼板と、他方の制振間柱に固定された外鋼板が交互に単層又は複層に積層して配置され、この内外鋼板の間に粘弾性体を挟持して振動エネルギー吸収部が構成され、前記上下方向に向う制振間柱の各接合端面が上下階梁に溶接又はボルト等で固定されると共に、上下各制振間柱又はこれに結合するH形鋼製の連結部材の両側又は一側と上下階梁の間は方杖で結合されていることを特徴とする制振間柱。
IPC (3件):
E04H 9/02 321
, E04B 1/24
, F16F 15/04
FI (3件):
E04H 9/02 321 B
, E04B 1/24 F
, F16F 15/04 P
Fターム (4件):
3J048AA02
, 3J048AC05
, 3J048BD08
, 3J048EA38
引用特許: