特許
J-GLOBAL ID:200903066352904585

歯車式変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095696
公開番号(公開出願番号):特開平10-288246
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の歯車式多段変速装置は一本の軸上にクラッチスライダを複数配置していたので、ミッションケースが全体的に長く大きくなっていた。【解決手段】 互いに平行する入力軸13と副変速軸15との間に歯車式多段変速装置を構成し、入力軸と副変速軸との間に介装された複数の変速歯車列の一つを動力伝達状態にセット可能な複数の前記クラッチスライダ8・30を入力軸と副変速軸の各々に振り分け配置し、これら複数のクラッチスライダに係止するシフトフォーク98・99の各々を単一のフォーク軸97に設置して全てのクラッチスライダを同時に摺動変位させるように構成すると共に、一のクラッチスライダを前記変速歯車列の一つを動力伝達状態にセットしたときには他のクラッチスライダが非伝動状態にセットされるように構成した。
請求項(抜粋):
互いに平行する駆動軸と従動軸との間に構成した歯車式多段変速装置において、この歯車式多段変速装置に備わったクラッチスライダであって、駆動軸と従動軸との間に介装された複数の変速歯車列の一つを動力伝達状態にセット可能な複数の前記クラッチスライダを駆動軸及び従動軸の各々に振り分け配置し、これら複数のクラッチスライダに係止するシフトフォークの各々を単一のフォーク軸に設置して全てのクラッチスライダを同時に摺動変位させるように構成すると共に、一のクラッチスライダを前記変速歯車列の一つを動力伝達状態にセットしたときには他のクラッチスライダが非伝動状態にセットされるように構成したことを特徴とする歯車式変速装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-161987   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • トラクタの変速機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-094079   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
  • 特開昭61-094820
審査官引用 (3件)
  • 車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-161987   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • トラクタの変速機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-094079   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
  • ギア咬合式変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-177079   出願人:株式会社クボタ

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