特許
J-GLOBAL ID:200903066364600697

リブ付きダクトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 宜延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056467
公開番号(公開出願番号):特開2001-239574
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 成形数が増えても品質的に安定し良好なリブ付きダクトの製造方法を提供する。【解決手段】 一対の分割型1と、該分割型の一方の型面11に形成された開口部15を貫通してキャビティC内を横断し、キャビティCを二分し得るプレート体24と、該プレート体24を型外で冷却させる冷却手段3と、を備えて、型開状態でパリソン5を導き、次に、型閉じすると共に冷却手段3で温度降下させたプレート体24を前進させてプレート体24がパリソン部分51を突き押しし、パリソン部分51が突出して対向するパリソン部分53に圧着し、しかる後、パリソン5内に気体を吹き込むと共にプレート体24を型外へ退動させることによりダクト本体61の成形時にダクト内が二分されるリブ62を同時形成する。
請求項(抜粋):
型閉じによりキャビティが形成される一対の分割型と、進退動自在にして前進させることにより分割型の一方の型面に形成された開口部を貫通してキャビティ内を横断し、ダクト長手方向に沿ってキャビティを二分し得るプレート体と、該プレート体を型外で冷却させる冷却手段と、を備えるブロー成形装置を用い、一対の型開状態にある前記分割型内に軟化状態のパリソンを導き、次に、該分割型を型閉じすると共に、前記冷却手段で温度降下させたプレート体を前進させ、該プレート体がパリソン部分を突き押していき、該パリソン部分が突出して対向するパリソン部分に圧着するようにし、しかる後、パリソン内に気体を吹き込むと共に前記プレート体を型外へ退動させることによりダクト本体の成形時にダクト内が二分されるリブを同時形成することを特徴とするリブ付きダクトの製造方法。
IPC (2件):
B29C 49/48 ,  B29L 22:00
FI (2件):
B29C 49/48 ,  B29L 22:00
Fターム (14件):
4F202AD12 ,  4F202AG06 ,  4F202AG09 ,  4F202AH17 ,  4F202AK02 ,  4F202CA15 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK23 ,  4F202CK41 ,  4F202CK74 ,  4F202CN05 ,  4F202CN27 ,  4F202CQ05
引用特許:
審査官引用 (8件)
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