特許
J-GLOBAL ID:200903066465719466

遊技機及び遊技機における不正行為の検知方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-355204
公開番号(公開出願番号):特開2008-161498
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】 ワイヤハーネス又はそのコネクタを取り外したことを確実に検知でき、構成が簡単で実用的な不正行為の検知装置を提供する。【解決手段】 周辺装置PBは、電源オフ時にワイヤハーネスWHを通してメイン基板10へバックアップ電源30を供給する。バックアップ電源監視回路10aはバックアップ電源からの電流を監視し、この電流を検出しなくなったとき、CPUに割り込みをかける。CPUは、RAMにフラグを書き込む。RAMはフラグを保持する。電源投入時、CPUは、RAMにフラグが保持されているかどうか判定する。RAMにフラグが書き込まれていたときに、RAMの内容をクリアする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技に係る抽選処理を行うメイン基板と、遊技に関する信号を前記メイン基板へ出力する周辺装置と、前記周辺装置の出力を前記メイン基板へ伝達するワイヤハーネスとを備える遊技機において、 前記周辺装置は、電源オフ時に前記ワイヤハーネスを通して前記メイン基板へ電源を供給するバックアップ電源を含み、 前記メイン基板は、前記周辺装置の前記バックアップ電源からの電流を監視するバックアップ電源監視回路と、前記バックアップ電源監視回路の出力に基づき予め定められた処理を実行する処理部と、少なくとも所定のフラグを保持する記憶部と、遊技に係る前記抽選処理の抽選結果を含む内部情報を記憶する内部情報記憶部とを含み、 前記バックアップ電源監視回路は、前記バックアップ電源からの電流を検出しなくなったとき、その旨の信号を前記処理部へ送り、 前記処理部は、前記バックアップ電源からの電流を検出しなくなった旨の信号を受けて、前記記憶部に予め定められたフラグを書き込む処理を実行し、 前記処理部は、予め定められたタイミングで、前記記憶部に前記フラグが保持されているかどうか判定し、前記記憶部に前記フラグが保持されていたときに、前記内部情報記憶部の内容を消去する、ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512C ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-086338   出願人:株式会社三共
  • 異常監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-128992   出願人:三基システムエンジニアリング株式会社
審査官引用 (5件)
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