特許
J-GLOBAL ID:200903030319161750

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265252
公開番号(公開出願番号):特開2001-087459
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 制御基板の容量アップを図り、電断復帰時に遊技を円滑に再開する。【解決手段】 メインCPU71及び制御用RAM74を搭載し、遊技用周辺機器75を制御するメイン制御基板70と、サブCPU81及び制御用RAM84を搭載し、演出用周辺機器85を制御するサブ制御基板80とを別体で備える。メイン制御基板70は、電源切断時に遊技情報をバックアップし、電源投入時にバックアップした遊技情報の初期化の可否を判別し、初期化時はサブ制御基板80に初期化命令を送信する。サブ制御基板80は、電源切断時に演出用周辺機器85の出力情報をバックアップし、電源投入後は電源切断前の状態への復帰の可否及び初期化命令の受信の有無を判別し、復帰可能時はバックアップした出力情報に基づき電源切断前の状態に復帰し、復帰不可能時又は初期化命令受信時は出力情報を初期化する。
請求項(抜粋):
メインCPU及びメインメモリを搭載したメイン制御基板と、前記メイン制御基板と別体で構成されており、サブCPU及びサブメモリを搭載したサブ制御基板と、遊技中の演出を行う演出用周辺機器と、前記演出用周辺機器以外の周辺機器であって、遊技に関する所定の動作に用いられる遊技用周辺機器とを備え、前記遊技用周辺機器と前記メイン制御基板、前記演出用周辺機器と前記サブ制御基板、及び前記メイン制御基板と前記サブ制御基板がそれぞれ電気的に接続されており、前記メイン制御基板は、前記遊技用周辺機器を制御するとともに、前記演出用周辺機器の出力に関する情報を一方向で前記サブ制御基板に送信し、前記サブ制御基板は、前記メイン制御基板から送信されてきた情報を参照し、前記演出用周辺機器を制御するスロットマシンであって、前記メイン制御基板は、電源切断時に、その時点での所定の遊技情報を前記メインメモリにバックアップする遊技情報バックアップ手段と、電源投入時に、前記メインメモリにバックアップされた前記遊技情報を初期化するか否かを判別する遊技情報初期化判別手段と、前記遊技情報初期化判別手段で初期化すると判別したときは、前記メインメモリにバックアップされた前記遊技情報の初期化を実行する遊技情報初期化実行手段と、前記遊技情報初期化実行手段により初期化を実行するときは、前記サブ制御基板に対して初期化命令を送信する初期化命令送信手段とを備え、前記サブ制御基板は、電源切断時に、その時点での前記演出用周辺機器の所定の出力情報を前記サブメモリにバックアップする出力情報バックアップ手段と、電源投入後、電源切断前の状態に復帰可能であるか否かを判別するサブ側復帰可否判別手段と、前記サブ側復帰可否判別手段で電源切断前の状態に復帰可能であると判別したときは、前記サブメモリにバックアップされた前記出力情報に基づいて、電源切断前の状態に復帰するサブ側復帰手段と、前記初期化命令送信手段からの初期化命令を受信したか否かを判別する初期化命令受信判別手段と、前記サブ側復帰可否判別手段で電源切断前の状態に復帰不可能であると判別したとき、又は前記初期化命令受信判別手段で初期化命令を受信したと判別したときは、前記サブメモリにバックアップされた前記出力情報の初期化を実行する出力情報初期化実行手段とを備えることを特徴とするスロットマシン。
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • パチンコ機におけるデータ伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-120436   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095159   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-254573   出願人:株式会社三共
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