特許
J-GLOBAL ID:200903066469763826

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367865
公開番号(公開出願番号):特開2005-135636
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 大型化を招くことなくランスの座屈強度を向上させる。【解決手段】 雌ハウジング20には、雌端子金具10を挿入可能なキャビティ21と、雌端子金具10を抜け止めするためのランス27とが設けられている。ランス27は、雌端子金具10を挿入する過程で一旦撓み変形し、雌端子金具10が正規深さまで挿入されると復元して雌端子金具10に対して係止する。ランス27における撓み空間S側を向いた下面31には、ランス27が最大限に撓み変形したときにおける撓み方向先端位置である前側の屈曲点31bと、撓み支点位置31cとを結んだ仮想線Lよりも撓み空間S側へ張り出す補強部36が設けられている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
コネクタハウジングには、端子金具を挿入可能なキャビティと、キャビティ内に挿入される端子金具を抜け止め可能なランスとが設けられ、端子金具を挿入する過程ではランスが一旦撓み変形させられた後、端子金具が正規深さに達すると復元して端子金具に対して係止されるものにおいて、 前記ランスにおける撓み空間側を向いた面には、ランスが最大限に撓み変形した時における撓み方向先端位置と撓み支点位置とを結んだ仮想線よりも撓み空間側へ張り出す補強部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R13/42
FI (1件):
H01R13/42 B
Fターム (9件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF03 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG37 ,  5E087RR04 ,  5E087RR06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-113327   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-107561   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-292473   出願人:住友電装株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-107561   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-292473   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタの端子抜き用治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-100304   出願人:住友電装株式会社

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