特許
J-GLOBAL ID:200903066474981416

遊技機及びボーナス発生フラグ記憶方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-177089
公開番号(公開出願番号):特開2008-005919
出願日: 2006年06月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】パチンコホール等で仮に打ち込み機を使用した不正行為を行なおうとしても、それを回避することが可能な遊技機等を提供することにある。【解決手段】不正行為を行なう場合、コネクタ181を抜いた後、打ち込み機のコネクタを接続する。ラッチ回路182はループ回路183がOPENとなり、コネクタ181が抜かれたことを検出してロック信号を出力する。リセットSW185が操作されると、CPU100は、リセット信号を出力してロック信号を解除し、RAMに記憶するボーナスフラグをクリアして、変動表示ゲームの待機状態とする。打ち込み機を使用し、自動的にゲームを行なわせ、ボーナスフラグをRAMに記憶させることは可能であるが、実遊技に供する場合、抜いたコネクタ181を元通りに接続し直す必要があるので、CPU100は発生したロック信号を検出し、エラー処理を行なっているのでゲームを開始しない。【選択図】図61
請求項(抜粋):
スタート操作によって発生するスタート信号を抜差し可能なコネクタを介して主基板に導き、前記主基板上に配置された制御装置が前記スタート信号によって変動表示ゲームを開始すると共に、前記変動表示ゲームの当落抽選で得られたボーナス発生フラグをRAMに記憶するように構成された遊技機において、 前記コネクタが抜かれたことを検出してロック信号を出力するロック信号出力回路と、 前記ロック信号出力回路が出力するロック信号を解除するリセット信号を発生させるリセットスイッチとを具備し、 前記制御装置は、前記リセットスイッチが操作されることにより、前記リセット信号が入力された場合、前記ロック信号がオンのとき、前記RAMに記憶したボーナス発生フラグを消去及び前記ロック信号をオフする一方、前記ロック信号がオフのとき、前記RAMに記憶したボーナス発生フラグを消去することなく前記ロック信号をオフすること、 を特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512C
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-242843   出願人:高砂電器産業株式会社
  • 不正検出回路、遊技機及び遊技場システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-298002   出願人:株式会社北電子
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-065561   出願人:奥村遊機株式會社
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