特許
J-GLOBAL ID:200903066490267405

車両用の電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-182774
公開番号(公開出願番号):特開2008-016189
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】発熱量の大きい電装部品を極めて効率よく冷却する。電装部品の冷却が電池の冷却に与える影響を少なくして、電池と電装部品の両方を理想的な状態で冷却する。【解決手段】車両用の電源装置は、複数の電池1を収納している電池収納室2と、電装部品3を収納している電装部品収納室4と、電池収納室2に冷却風を供給する流入側のダクト5と、電池収納室2から冷却風を排気する排出側のダクト6と、流入側のダクト5から電池収納室2を通過して排出側のダクト6に冷却風を強制送風する冷却ファン7とを備える。電装部品収納室4は、流入側のダクト5又は排出側のダクト6にピンポイント通風部8を介して連結している。ピンポイント通風部8は、冷却風の噴射方向を、電装部品収納室4の発熱部品9に冷却風を集中して送風する方向としている。電源装置は、強制送風される冷却風を、ピンポイント通風部8で発熱部品9に強制送風して発熱部品9を冷却する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の電池(1)を収納している電池収納室(2)と、電装部品(3)を収納している電装部品収納室(4)と、電池収納室(2)に冷却風を供給する流入側のダクト(5)と、電池収納室(2)から冷却風を排気する排出側のダクト(6)と、流入側のダクト(5)から電池収納室(2)を通過して排出側のダクト(6)に冷却風を強制送風する冷却ファン(7)とを備える電源装置であって、 電装部品収納室(4)が、流入側のダクト(5)又は排出側のダクト(6)にピンポイント通風部(8)を介して連結され、このピンポイント通風部(8)は、冷却風の噴射方向を、電装部品収納室(4)の発熱部品(9)に冷却風を集中して送風する方向としており、このピンポイント通風部(8)でもって、冷却ファン(7)で強制送風される冷却風を、発熱部品(9)に集中して強制送風し、冷却風でもって発熱部品(9)を冷却するようにしてなる車両用の電源装置。
IPC (3件):
H01M 10/50 ,  B60L 15/00 ,  B60R 16/02
FI (3件):
H01M10/50 ,  B60L15/00 Z ,  B60R16/02 610C
Fターム (8件):
5H031AA09 ,  5H031EE04 ,  5H031KK08 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115UI29 ,  5H115UI34 ,  5H115UI35
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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