特許
J-GLOBAL ID:200903066514385218

炭素ドープ酸化チタンとその製造法、光触媒、及び該触媒を用いた有機化合物の酸化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024726
公開番号(公開出願番号):特開2005-213123
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 長波長側の可視光でも高い触媒活性を発現しうる他元素ドープ酸化チタンとその製造法及び活性の高い光触媒を提供する。【解決手段】 本発明の炭素ドープ酸化チタンは、酸化チタンに炭素原子がドープされている。前記炭素原子は炭酸イオンとしてドープされていていることが好ましい。本発明の炭素ドープ酸化チタンは、酸素原子を有するチタン化合物と炭素源との混合物を焼成処理することにより製造できる。本発明の有機化合物の酸化方法は、酸化チタンに炭素原子がドープされた炭素ドープ酸化チタンからなる光触媒の存在下、被酸化部位を有する有機化合物を光照射下に分子状酸素又は過酸化物により酸化することを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
酸化チタンに炭素原子がドープされた炭素ドープ酸化チタン。
IPC (8件):
C01G23/047 ,  B01J27/20 ,  B01J35/02 ,  C07B33/00 ,  C07C29/50 ,  C07C35/37 ,  C07C45/28 ,  C07C49/453
FI (8件):
C01G23/047 ,  B01J27/20 M ,  B01J35/02 J ,  C07B33/00 ,  C07C29/50 ,  C07C35/37 ,  C07C45/28 ,  C07C49/453
Fターム (26件):
4G047CA02 ,  4G047CA10 ,  4G047CB04 ,  4G047CC03 ,  4G047CD03 ,  4G069AA02 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA08A ,  4G069BA08B ,  4G069BA48A ,  4G069CA10 ,  4G069FB30 ,  4H006AA02 ,  4H006AC44 ,  4H006BA10 ,  4H006BA30 ,  4H006BA81 ,  4H006BA95 ,  4H006BE30 ,  4H006FC36 ,  4H006FE12 ,  4H039CA62 ,  4H039CC30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光触媒物質および光触媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-017625   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 光触媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-018551   出願人:株式会社豊田中央研究所
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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