特許
J-GLOBAL ID:200903066536131872

雌型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072717
公開番号(公開出願番号):特開2000-268915
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 コネクタハウジングの構造簡単化と端子金具の高保持力化を図る。【解決手段】 キャビティ11の内面上部に係止段部14が形成され、これが雌型端子金具30の箱形部32の後縁部と係合することで、抜け止めを行う。一方、リテーナ20はランス21を備え、左右両側に設けた係止爪22が係合部に係合可能であり、リテーナ20がキャビティ11の底面と面一になる仮係止位置と、その仮係止位置からリテーナ20を押し上げた本係止位置とに係合可能である。本係止位置では、端子金具30の箱形部32の後縁が係止段部14に係合される。
請求項(抜粋):
雄型端子金具のタブが挿入されて接続する接続部と、これを包囲する箱形部及び電線と接続される電線接続部を一体に備えた雌型端子金具と、この雌型端子金具を挿入可能であって内部で挿入方向とは交差方向に変位可能な大きさのキャビティを備えたコネクタハウジングと、このコネクタハウジングに前記雌型端子金具の挿入方向と交差する方向に変位可能に取り付けられて前記雌型端子金具と係合可能なランスを備えたリテーナと、このリテーナをそのランスが前記雌型端子金具と係合したまま前記雌型端子金具の挿入方向とは交差方向に変位させて本係止位置に保持する係止機構と、前記コネクタハウジングのキャビティの内面に形成され前記雌型端子金具が前記本係止位置に至ったときにその箱形部の後縁部に係止して前記雌型端子金具の抜け止めを行う係止段部とを備えてなる雌型コネクタ。
Fターム (5件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FC40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-170957   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-003040   出願人:矢崎総業株式会社
  • リテーナ付きコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-204432   出願人:住友電装株式会社

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