特許
J-GLOBAL ID:200903066547382010

画像読み取り装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171950
公開番号(公開出願番号):特開2002-368996
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 シェーディング補正用(SH)データ生成手段の小規模化を図り、小規模ICにSHデータ生成機能を組み込む場合のコスト上昇を押える。【解決手段】 記憶容量の小規模化は、ベース分記憶部400に保存するデータの圧縮による。SH演算部200で作成されたSHデータをDs’圧縮部500で所定範囲内の変動を示す画素列データをベース部分と変動部分に分割し、ベース部分のデータを圧縮する。これにより、画素毎に完全なデータを保存していた従来の記憶データ量を縮小することを可能にする。SH演算部は、基準白板の現読取データとDs伸張部600で変動分・ベース分各記憶部から読出したデータを基に復元した前ラインのSHデータとに基づいて現ラインのSHデータを演算する。
請求項(抜粋):
ラインイメージセンサをその主走査ラインに交わる副走査方向に相対移動させながら該センサにより基準白板を読み取り、得た白データに基づいて該センサの読み取り出力を一定化するためのシェーディング補正用データを生成する手段を備えた画像読み取り装置であって、前記シェーディング補正用データ生成手段に、画素の配列順に画素単位で生成したシェーディング補正用データが所定範囲内の変動を示す画素列における該データのベース部分と変動部分を分割し、ベース部分のデータを圧縮する手段と、分割した変動部分のデータを記憶する変動分記憶手段と、圧縮したベース部分のデータを記憶するベース分記憶手段と、変動分記憶手段及びベース分記憶手段からデータを読み出し、シェーディング補正用データを復元するデータ伸張手段を備えたことを特徴とする画像読み取り装置。
IPC (3件):
H04N 1/401 ,  G06T 1/00 460 ,  H04N 1/19
FI (3件):
G06T 1/00 460 D ,  H04N 1/40 101 A ,  H04N 1/04 103 E
Fターム (18件):
5B047AA01 ,  5B047BB02 ,  5B047CB15 ,  5B047DA04 ,  5B047EA02 ,  5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072FB12 ,  5C072UA02 ,  5C072UA08 ,  5C077LL17 ,  5C077MM03 ,  5C077MM27 ,  5C077PP06 ,  5C077PP44 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR21 ,  5C077TT06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-248399   出願人:株式会社リコー
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-106311   出願人:株式会社テック
  • 画像処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-158994   出願人:松下電器産業株式会社
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