特許
J-GLOBAL ID:200903066548178114

糖類の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128990
公開番号(公開出願番号):特開平10-316697
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】ガラクトシル-マルトオリゴ糖誘導体をゲル濾過精製法以外の方法でも精製することが可能にできる方法、及びこの方法を利用した高純度のガラクトシル-マルトオリゴ糖誘導体の製造方法の提供。【解決手段】ガラクトシル-マルトオリゴ糖またはガラクトシル-マルトオリゴ糖誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物Aとラクトース、ガラクトシル-ラクトース、ガラクトシル-ガラクトシル-ラクトース及びガラクトシル-ガラクトシル-マルトオリゴ糖からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物Bとを含む混合物に、化合物Bを優先的に加水分解する酵素を作用させて化合物Bを低分子化し、次いで、低分子化した化合物Bと化合物Aとを分離するガラクトシル-マルトオリゴ糖またはガラクトシル-マルトオリゴ糖誘導体の製造方法。化合物Bを優先的に加水分解する酵素がβ-ガラクタナーゼ及びβ-ガラクトシダーゼからなる群から選ばれる少なくとも1種の酵素である。
請求項(抜粋):
ガラクトシル-マルトオリゴ糖またはガラクトシル-マルトオリゴ糖誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物Aとラクトース、ガラクトシル-ラクトース、ガラクトシル-ガラクトシル-ラクトース及びガラクトシル-ガラクトシル-マルトオリゴ糖からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物Bとを含む混合物に、化合物Bを優先的に加水分解する酵素を作用させて化合物Bを低分子化し、次いで、低分子化した化合物Bと化合物Aとを分離することを特徴とするガラクトシル-マルトオリゴ糖またはガラクトシル-マルトオリゴ糖誘導体の製造方法。
IPC (3件):
C07H 3/06 ,  C12P 19/14 ,  C12S 3/02
FI (3件):
C07H 3/06 ,  C12P 19/14 Z ,  C12S 3/02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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