特許
J-GLOBAL ID:200903066580149991
モータ制御用電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-083190
公開番号(公開出願番号):特開2004-297851
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】停電時のバックアップ蓄電池を具備した,モータ駆動の負荷を運転する電源装置において,停電時における電池容量が信頼度高く維持でき,停電時間が長引いた時も対応できる電力変換効率の高い電源装置を提供する。【解決手段】蓄電池と並列に,逆流阻止手段を具備した燃料電池を接続した電力貯蔵手段を,燃料電池から蓄電池側への方向にのみ通電可能に直流母線に接続した。スイッチング素子の低電力損失化で電力変換効率の高い装置を実現する為に,蓄電池側から直流母線方向への放電は昇圧し,その逆の充電する方向に降圧するコンバータ機能を有する双方向コンバータを直流母線と蓄電池の間に介在させた。絶えず蓄電池を監視し,蓄電池容量を検知してリフレッシュ充電を指令するバッテリーマネジメントユニット及び,該ユニットから出す信号を受けて自動充電制御する制御回路を具備した双方向コンバータとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
商用交流に接続した整流器とモータ用インバータとが接続された直流母線に,電圧検出手段が接続されたバッテリーと燃料電池の並列接続体である電力貯蔵手段が接続され,該電力貯蔵手段から停電時に無瞬断でモータ用インバータに電力を供給し続ける電源装置において,バッテリーマネジメントユニットと制御回路とを具備した双方向コンバータを該直流母線とバッテリーの間に介在させ,商用交流が停電時に該バッテリーから双方向コンバータを介して直流母線に通電し,停電が長時間に及ぶ時は該制御回路が該バッテリーの電圧を検出して発電起動指令し,発電する該燃料電池から該バッテリーに充電しながら双方向コンバータを介して直流母線に通電して,停電回復と同時に該制御回路が停電回復を検出して停止指令し,該燃料電池の発電を停止させ,前記整流器から該双方向コンバータとバッテリーマネジメントユニットと制御回路とによってバッテリーを充電開始し最適充電量だけ自動充電制御した後,バッテリーを最良の充電完了状態に保持するとともに,バッテリー性能の良否を判定する制御回路を一体化したことを特徴としたモータ制御用電源装置。
IPC (4件):
H02J9/06
, H01M8/00
, H01M10/44
, H02M7/48
FI (4件):
H02J9/06 503C
, H01M8/00 A
, H01M10/44 P
, H02M7/48 N
Fターム (26件):
5G015GB06
, 5G015HA03
, 5G015HA12
, 5G015JA06
, 5G015JA07
, 5G015JA32
, 5G015JA34
, 5G015JA53
, 5G015JA55
, 5G015JA58
, 5G015JA64
, 5G015KA12
, 5H007AA06
, 5H007BB05
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC01
, 5H007DB02
, 5H007DC05
, 5H030AA04
, 5H030AS03
, 5H030BB01
, 5H030BB21
, 5H030FF41
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平4-322135
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交流無停電電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-144657
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ
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無停電電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-371505
出願人:株式会社三社電機製作所, 株式会社タクマ
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特開平4-322135
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電気駆動システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-320728
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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ハイブリッド式電源設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-315579
出願人:三菱重工業株式会社
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無停電電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-315063
出願人:株式会社ユアサコーポレーション
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無停電電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-268744
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ
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引用文献:
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