特許
J-GLOBAL ID:200903066600442950

動作周波数制御システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-317276
公開番号(公開出願番号):特開2004-152068
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】応答性を維持しながら負荷量に応じた動作周波数に制御する。【解決手段】タイミング検出部22により負荷が上昇するタイミングが検出されると、負荷量検出部20により負荷量が検出される。検出された負荷量が現在の動作周波数に基づいた動作では十分な応答性が得られないようなレベルであるときには、周波数切換制御部21は動作周波数を最高動作周波数に一旦設定して、その後に、動作周波数を検出された負荷量に応じた動作周波数に切換え設定する。したがって、負荷量が急上昇したとしても応答性を維持でき、また、プロセスの実行状況に応じた動作周波数に移行させることもできる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
設定された動作周波数に基づいて動作しながら複数種類のプロセスを起動させて実行するプロセッサに係る負荷の量を検出する負荷量検出手段と、 前記負荷量検出手段により検出された負荷量について前記プロセスの応答性を確保するための所定の動作周波数と現在の動作周波数とを比較する比較手段と、 前記比較手段による比較結果、前記現在動作周波数は前記所定周波数に満たないときは、前記プロセッサについて設定可能な最高の動作周波数を前記現在動作周波数に設定する最高周波数設定手段と、 前記最高周波数設定手段により前記最高動作周波数が設定された後に、前記現在動作周波数を前記負荷量検出手段により検出された負荷量に応じた動作周波数に切り換え設定する周波数切換手段とを備える、動作周波数制御システム。
IPC (2件):
G06F1/04 ,  G06F1/32
FI (2件):
G06F1/04 301C ,  G06F1/00 332Z
Fターム (5件):
5B011LL02 ,  5B011LL13 ,  5B079BA01 ,  5B079BB04 ,  5B079BC01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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