特許
J-GLOBAL ID:200903066645410374

超電導線材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373238
公開番号(公開出願番号):特開2001-184956
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 多芯超電導線材を製造する場合においても、残留ガス成分による線材の膨れを防止できる超電導線材の製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも超電導相を含む粉末1が脱気処理される(ステップS1)。この粉末が銀パイプ2に充填(ステップS2)された後、銀パイプ2に高温下での脱気処理が施される(ステップS3)。複数の単芯素線3が別の銀パイプ4内に挿入され、多芯構造とされた後、その銀パイプ4に高温下での脱気処理が施される(ステップS5)。銀パイプ4が減圧下で密封される(ステップS6)。
請求項(抜粋):
少なくとも超電導相を含む粉末が充填されかつ脱気処理された複数本の第1の金属管を、第2の金属管に挿入する工程と、前記第1の金属管が挿入された前記第2の金属管に高温下での脱気処理を施す工程と、脱気処理された前記第2の金属管を大気よりも減圧された状態で密封する工程とを備えた、超電導線材の製造方法。
IPC (2件):
H01B 12/10 ZAA ,  H01B 13/00 565
FI (2件):
H01B 12/10 ZAA ,  H01B 13/00 565 D
Fターム (6件):
5G321AA06 ,  5G321BA01 ,  5G321CA09 ,  5G321CA30 ,  5G321CA32 ,  5G321DB18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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