特許
J-GLOBAL ID:200903066669175910

色素増感型太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗 ,  長濱 範明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035362
公開番号(公開出願番号):特開2004-247158
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】初期において高い光電変換効率を得ることができ、しかも長期にわたって作動させた場合、又は長期にわたって保存した後に作動させた場合であっても、充分な光電変換効率を得ることができる耐久性に優れた色素増感型太陽電池の提供。【解決手段】色素増感型太陽電池20は、受光面F2を有する多孔質の半導体電極2と当該受光面F2上に隣接して配置された透明電極1とを有する光電極10と、対極CEとを有しており、半導体電極2と対極CEとが電解質Eを介して対向配置された構造を有している。そして、半導体電極2には色素が含有されており、電解質Eにはピリミジン環を有する有機化合物が少なくとも含有されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受光面を有する多孔質の半導体電極と当該受光面上に隣接して配置された透明電極とを有する光電極と、対極とを有しており、前記半導体電極と前記対極とが電解質を介して対向配置された構成を有する色素増感型太陽電池であって、 前記半導体電極には、色素が含有されており、 前記電解質には、ピリミジン環を有する有機化合物が少なくとも含有されていること、 を特徴とする色素増感型太陽電池。
IPC (2件):
H01M14/00 ,  H01L31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (17件):
5F051AA07 ,  5F051AA14 ,  5F051BA17 ,  5F051CB13 ,  5F051FA03 ,  5F051FA06 ,  5F051GA03 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032CC16 ,  5H032CC17 ,  5H032EE02 ,  5H032EE07 ,  5H032EE16 ,  5H032EE20 ,  5H032HH02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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