特許
J-GLOBAL ID:200903066681704570

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-022103
公開番号(公開出願番号):特開2004-266332
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】簡単な構成で、送受信それぞれにおいて周波数バンドを個別に切り替え可能にし、通信中の上り回線を切断することなく、受信部のみを別の周波数バンドに切り替えるなどのバンド切り替えを行えるようにする。【解決手段】第1及び第2の周波数バンドの電波が送受信できるアンテナ1、分波器2、各周波数バンドにそれぞれ対応して設けたアンテナ共用器3A、3B、送信回路4A、4B、送信用PLLシンセサイザ5A、5B、受信回路6A、6B、受信用PLLシンセサイザ7A、7Bを有する。制御部102は、共通3線シリアルバスを介して、送信用PLLシンセサイザ5A、5B、受信用PLLシンセサイザ7A、7B、送信用バンド切替信号生成回路8、受信用バンド切替信号生成回路9を制御することで、送信、受信における周波数バンドを個別に切り替え可能になっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の周波数帯域及び第2の周波数帯域に対応する送受信兼用のアンテナと、 前記第1の周波数帯域に対応して送信を行う第1の送信手段と、 前記第1の周波数帯域に対応して受信を行う第1の受信手段と、 前記第1の送信手段の出力部と前記第1の受信手段の入力部とを接続する第1のアンテナ共用器と、 前記第2の周波数帯域に対応して送信を行う第2の送信手段と、 前記第2の周波数帯域に対応して受信を行う第2の受信手段と、 前記第2の送信手段の出力部と前記第2の受信手段の入力部とを接続する第2のアンテナ共用器と、 前記アンテナと前記第1のアンテナ共用器及び前記第2のアンテナ共用器とを接続する分波器と、 前記第1の送信手段と前記第2の送信手段のいずれかを動作させて送信周波数帯域を切り替えるための送信用バンド切替信号を生成する送信用バンド切替信号生成手段と、 前記第1の受信手段と前記第2の受信手段のいずれかを動作させて受信周波数帯域を切り替えるための受信用バンド切替信号を生成する受信用バンド切替信号生成手段と、 前記第1及び第2の送信手段、前記第1及び第2の受信手段、前記送信用バンド切替信号生成手段、前記受信用バンド切替信号生成手段の動作を制御する制御手段と、 を備えた無線通信装置。
IPC (2件):
H04B1/40 ,  H04Q7/38
FI (2件):
H04B1/40 ,  H04B7/26 109G
Fターム (10件):
5K011CA00 ,  5K011DA05 ,  5K011DA27 ,  5K011EA01 ,  5K011JA01 ,  5K067AA42 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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