特許
J-GLOBAL ID:200903066687556409
パワートレイン変速機用の混合出力システムを備えたマルチクラッチシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 内田 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-292489
公開番号(公開出願番号):特開2005-164028
出願日: 2004年10月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】それぞれがエンジンのようなトルク入力部からのトルクを異なるギア比へ伝達するために係合される複数のクラッチ摩擦要素のセットを使っている変速機システムを提供する。【解決手段】クラッチ摩擦要素の各セットは、同時に作動して、混合されたギア比を駆動系に提供する。クラッチ要素の係合を変化させることによって、各摩擦要素のセットと連結しているギア比へ伝達されるトルクの割合を変化させ、中間の有効ギア比が展開される。この有効ギア比は、車両及び/又はエンジンセンサのような外部刺激に反応して、各クラッチ摩擦要素のセットの係合の度合いを変化させ、それによって各要素のセットがその連結しているギア比へ伝達するトルクの割合を変えることによって、増減させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被駆動システムのための、外部刺激に反応するクラッチシステムにおいて、
トルクを、トルク入力源から、駆動系と動作可能に関係している複数の変速機ギア比要素へ伝達するために可逆的に係合可能な、複数の独立して作動可能なクラッチ摩擦要素組立体であって、少なくとも第1及び第2の摩擦要素組立体は、1速及び2速の変速機ギア比と動作可能に関係しており、前記変速機ギア比は、前記各摩擦要素組立体によって伝達されるトルクを組み合わせて、有効ギア比出力を駆動系に提供するように配置されている、クラッチ摩擦要素組立体を備えており、
前記各摩擦要素組立体は、外部刺激に反応して、前記第1及び第2の変速機ギア比によって画定された範囲内で駆動系への有効ギア比出力を作り出せるだけのトルクの量を、各摩擦要素組立体を通して、その関係付けられた変速機ギア比要素へ同時に伝達することを信号送信するために配置されている制御システムと連通している、クラッチシステム。
IPC (3件):
F16H3/089
, F16D25/10
, F16D48/02
FI (3件):
F16H3/089
, F16D25/10 A
, F16D25/14 640K
Fターム (27件):
3J028EA27
, 3J028EB08
, 3J028EB13
, 3J028EB33
, 3J028EB35
, 3J028EB62
, 3J028EB66
, 3J028FB04
, 3J028FC32
, 3J028FC42
, 3J028FC57
, 3J028GA02
, 3J028HC08
, 3J057AA03
, 3J057AA09
, 3J057BB04
, 3J057EE09
, 3J057FF09
, 3J057GA17
, 3J057GA21
, 3J057GA27
, 3J057GB02
, 3J057GB04
, 3J057GB10
, 3J057GB36
, 3J057HH02
, 3J057JJ01
引用特許:
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