特許
J-GLOBAL ID:200903066694718597

音声出力装置、音声出力方法、音声出力システムおよび音声出力処理用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-006504
公開番号(公開出願番号):特開2008-177629
出願日: 2007年01月16日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】聴取環境におけるノイズを考慮しながら、音漏れ抑圧が必要であるか否かを評価判定して、音漏れを軽減する。【解決手段】リスナの耳を覆う筐体2内に電気-音響変換手段11を備え、この電気音響変換手段に第1の音声信号を供給して音響再生する。筐体2外の周辺音声を収音するための収音手段12で収音されて得られた第2の音声信号に基づいて、筐体2外の周囲ノイズを評価する周囲ノイズ評価手段223を設ける。周囲ノイズ評価手段での筐体外の周囲ノイズの評価結果に基づいて、第1の音声信号に対して、電気-音響変換手段で音響再生出力される音の量を制御する処理を行なう音声出力制御手段222を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の音声信号を、リスナの耳を覆う筐体内において音響再生するための電気-音響変換手段と、 前記筐体外の周辺音声を収音するための収音手段と、 前記収音手段で収音されて得られた第2の音声信号に基づいて、前記筐体外の周囲ノイズを評価する周囲ノイズ評価手段と、 前記周囲ノイズ評価手段での前記筐体外の周囲ノイズの評価結果に基づいて、前記第1の音声信号に対して、前記電気-音響変換手段で音響再生出力される音の量を制御する処理を行なう音声出力制御手段と、 を備えることを特徴とする音声出力装置。
IPC (2件):
H04R 1/10 ,  H04R 3/00
FI (2件):
H04R1/10 101B ,  H04R3/00 310
Fターム (2件):
5D005BB11 ,  5D020AC05
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-232403   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平3-145811
  • 特開平4-278796
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審査官引用 (15件)
  • 特開平4-278796
  • 特開平4-123598
  • 音量自動調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-231488   出願人:ティーオーエー株式会社
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