特許
J-GLOBAL ID:200903066705069316
車両の回生/摩擦制動協調型制動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-140379
公開番号(公開出願番号):特開2008-295266
出願日: 2007年05月28日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】回生/摩擦制動協調制御に於いて、車両の運転又は走行状況により制動フィーリングの重要度又は優先させるべき程度が異なることを考慮して、回生/摩擦制動すり替え時のエネルギー効率を改善すること。【解決手段】本発明の制動制御装置は、運転者の制動操作に基づいて決定される要求制動力に基づいて目標回生制動力と目標摩擦制動力とを決定する目標制動力決定手段を含み、目標回生制動力を低減して要求制動力を目標摩擦制動力のみにより達成した状態とする際に、運転者の制動操作に基づいて決定される制動要求量が大きいときの目標回生制動力に対する目標摩擦制動力の比の増大勾配を制動要求量が小さいときに比して低減することを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
回生制動装置と摩擦制動装置とを有する車両に於いて回生制動と摩擦制動との協調制御を行う制動制御装置であって、前記車両の運転者の制動操作に基づいて決定される要求制動力に基づいて前記回生制動装置により生成する目標回生制動力と前記摩擦制動装置により生成する目標摩擦制動力とを決定する目標制動力決定手段を含み、前記目標制動力決定手段が回生制動力を低減して前記要求制動力を摩擦制動力のみにより達成した状態とする際に前記車両の運転者の制動操作に基づいて決定される制動要求量が大きいときの前記目標回生制動力に対する前記目標摩擦制動力の比の増大勾配を前記制動要求量が小さいときに比して低減することを特徴とする装置。
IPC (3件):
B60L 11/14
, B60T 8/17
, B60L 7/24
FI (3件):
B60L11/14
, B60T8/17 C
, B60L7/24 Z
Fターム (31件):
3D246AA09
, 3D246BA02
, 3D246CA02
, 3D246DA01
, 3D246EA05
, 3D246GA04
, 3D246GB39
, 3D246HA02A
, 3D246HA32A
, 3D246HA86A
, 3D246JB05
, 5H115PA01
, 5H115PA11
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI22
, 5H115PU24
, 5H115QE10
, 5H115QI04
, 5H115QI07
, 5H115QI12
, 5H115QI21
, 5H115QN03
, 5H115QN06
, 5H115SE03
, 5H115SE10
, 5H115TB01
, 5H115TI02
, 5H115TO05
, 5H115TO23
, 5H115TO26
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
ローラ帯電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-305563
出願人:コニカ株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-317350
出願人:コニカ株式会社
-
電動車両の制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-303444
出願人:本田技研工業株式会社
-
電気自動車の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-328639
出願人:富士重工業株式会社
-
電気自動車の制動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-040789
出願人:トヨタ自動車株式会社, 日本電装株式会社
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