特許
J-GLOBAL ID:200903066707303049
カメラ装置、画像処理装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-298783
公開番号(公開出願番号):特開2009-124618
出願日: 2007年11月19日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】 任意のマスク領域と不特定の監視対象物との三次元の相互位置関係に基づくマスク処理を行う。【解決手段】 カメラ1にて撮影された映像信号aは、動き検知回路2に送られて映像信号aに含まれる動きを検知して、その領域を空間動き領域として設定した後、距離判定回路5に入力する。距離判定回路5では、監視カメラ内に設けたステレオカメラの視差信号bを用いて前記動き領域と監視カメラの距離を算出して、空間動き領域情報とその距離情報をマスク判定回路6に入力する。 マスク判定回路6では、入力された監視対象物の動き領域情報とその距離情報を対して、メモリに記憶されている空間マスク領域の情報とその距離情報を用いて、空間動き領域情報と空間マスク領域情報、空間動き領域の距離情報とマスク領域の距離情報をそれぞれ比較することにより、検出される動きとマスク間の三次元位置比較判定を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像に対してマスク処理を行う画像処理装置であって、
カメラ装置から出力される画像信号を入力する入力手段と、
マスク処理の対象となるマスク保護対象を設定する設定手段と、
前記カメラ装置から前記マスク保護対象までの距離を示す第1の距離情報を入力する入力手段と、
前記画像信号に含まれる監視対象物を検知する検知手段と、
前記カメラ装置から前記監視対象物までの第2の距離を算出する算出手段と、
前記マスク保護対象と前記監視対象物との、前記カメラ装置で撮像された画像上での位置関係、及び、前記第1の距離情報と前記第2の距離情報との比較結果に基づいて、マスク処理を行う領域を決定する決定手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5C054FC01
, 5C054FC12
, 5C054FC13
, 5C054FC15
, 5C054FE13
, 5C054FF06
, 5C054GB02
, 5C054HA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-240980
出願人:日本ビクター株式会社
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プローブシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-372942
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (5件)
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-061995
出願人:株式会社日立製作所
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画像情報を評価する人物監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-031057
出願人:株式会社東芝
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侵入者監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-200644
出願人:株式会社日立製作所
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