特許
J-GLOBAL ID：200903066726302401

スチルベン誘導体、その製造方法、および電子写真感光体

発明者：
稲垣 義雄

稲垣 義雄 について


出願人/特許権者：
京セラミタ株式会社

京セラミタ株式会社 について


代理人 (2件)： 江森 健二 ,  松尾 誠剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-211824
公開番号（公開出願番号）：特開2006-028122
出願日： 2004年07月20日
公開日（公表日）： 2006年02月02日
要約：
【課題】 分子内の所定位置に所定の置換基を有することにより、結着樹脂との相溶性が優れるとともに、所定の感度特性を有するスチルベン誘導体、その製造方法、およびスチルベン誘導体を含有した電子写真感光体を提供する。【解決手段】 一般式(1)で表されるスチルベン誘導体、その製造方法、およびスチルベン誘導体を含有した電子写真感光体であって、ホルミル化トリフェニルアミン誘導体と、ジリン酸エステル誘導体と、を触媒の存在下に反応させる。【化1】(一般式(1)中のAは、所定の芳香族環構造であり、複数のR1〜R7は、水素原子、炭素数1〜20の置換または非置換のアルキル基等の置換基であり、複数のAr1およびAr2は、炭素数6〜30のアリール基であり、繰り返し数aおよびbは、0〜4の整数であり、cは1〜3の整数である。ただし、R1〜R7のうち少なくとも一つは、水素原子以外の前期置換基である。)【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
下記一般式(1)で表されることを特徴とするスチルベン誘導体。
IPC (4件)：
C07C 211/54 ,  C07C 209/68 ,  G03G 5/04 ,  G03G 5/06
FI (4件)：
C07C211/54 ,  C07C209/68 ,  G03G5/04 ,  G03G5/06 313
Fターム (14件)：
2H068AA20 ,  2H068AA31 ,  2H068BA13 ,  2H068BA63 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB76 ,  4H006AC22 ,  4H006AC45 ,  4H006BA02 ,  4H006BA32 ,  4H039CA29 ,  4H039CD90 ,  4H039CL25
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 電子写真感光体
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-237796   出願人：三菱化学株式会社
  • 特開平3-149560号(特許請求の範囲)
審査官引用 (15件)
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