特許
J-GLOBAL ID:200903058894702838

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-144705
公開番号(公開出願番号):特開2004-347853
出願日: 2003年05月22日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】本発明の目的は、低温低湿環境下で発生しやすいべた黒画像部(反転現像プロセスでの)の電位変動による画像濃度の低下や文字細り等の発生による鮮鋭性の低下を防止した画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。【解決手段】電子写真感光体の電荷輸送層が下記一般式(1)の化合物を含有し、且つトナーがトナー粒子の50%体積粒径(Dv50)と50%個数粒径(Dp50)の比(Dv50/Dp50)が1.0〜1.15であり、体積粒径の大きい方からの累積75%体積粒径(Dv75)と個数粒径の大きい方からの累積75%個数粒径(Dp75)の比(Dv75/Dp75)が1.0〜1.20であり、且つ粒径が0.7×(Dp50)以下のトナーの個数が10個数%以下であることを特徴とする画像形成方法。【化1】【選択図】 なし
請求項(抜粋):
電子写真感光体上に像露光工程から現像工程迄の移動時間(Td)が110m秒以下のプロセススピードで静電潜像を形成し、該静電潜像をトナーを含有する現像剤を用いて顕像化する画像形成方法において、該電子写真感光体が導電性支持体上に少なくとも電荷発生層及び電荷輸送層を積層し、該電荷輸送層が下記一般式(1)の化合物を含有し、且つ前記トナーはトナー粒子の50%体積粒径(Dv50)と50%個数粒径(Dp50)の比(Dv50/Dp50)が1.0〜1.15であり、体積粒径の大きい方からの累積75%体積粒径(Dv75)と個数粒径の大きい方からの累積75%個数粒径(Dp75)の比(Dv75/Dp75)が1.0〜1.20であり、且つ粒径が0.7×(Dp50)以下のトナーの個数が10個数%以下であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G5/06 ,  G03G5/047 ,  G03G9/08
FI (3件):
G03G5/06 313 ,  G03G5/047 ,  G03G9/08
Fターム (5件):
2H005EA05 ,  2H068AA20 ,  2H068AA28 ,  2H068AA32 ,  2H068BA13
引用特許:
審査官引用 (15件)
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