特許
J-GLOBAL ID:200903066754534423
故障診断システムにおける課金方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347738
公開番号(公開出願番号):特開2002-150423
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ガス機器の故障診断を自動的に行うようにした故障診断装置にインストールされる故障診断プログラムの対価を正当に評価する方法を提供する。【解決手段】ガス機器の故障診断を支援する故障診断装置50にインストールされる故障診断プログラム42の課金方法において,ガス機器の過去における第1の故障診断結果データファイルを生成し記録し,提供される故障診断プログラムをインストールした故障診断装置により故障診断を行い,第2の故障診断結果データを生成し蓄積する。そして,所定期間毎に第1及び第2の故障診断結果データから,故障診断装置を利用したことによる故障診断コスト削減の効果を求めて,当該故障診断コスト削減効果にしたがって故障診断プログラムに対する課金額を求める。故障診断コスト削減効果は適切に数値化して求められ、所定の割合を乗ずることにより,その期間での課金額が決定される。
請求項(抜粋):
被診断機器の故障診断を支援する故障診断装置にインストールされる故障診断プログラムの課金方法において,前記被診断機器の過去における,少なくとも顧客情報,被診断機器情報,診断日,診断時間,診断結果情報を含む故障診断毎のデータを有する第1の故障診断結果データファイルを,故障診断ファイル評価サーバに記録し,提供される前記故障診断プログラムをインストールした前記故障診断装置により前記被診断機器に対して故障診断を行い,少なくとも顧客情報,被診断機器情報,診断日,診断時間,診断結果情報を含む第2の故障診断結果データを,前記故障診断ファイル評価サーバに送信して記録し,前記故障診断ファイル評価サーバが,所定期間毎に前記第1及び第2の故障診断結果データにしたがって,故障診断装置を利用したことによる故障診断コスト削減の効果を求めて,当該故障診断コスト削減効果にしたがって故障診断プログラムに対する課金額を求めることを特徴とする故障診断プログラムの課金方法。
IPC (4件):
G07F 17/00
, G06F 1/00
, F24H 1/00 602
, F24H 9/20
FI (4件):
G07F 17/00 B
, F24H 1/00 602 X
, F24H 9/20 A
, G06F 9/06 660 A
Fターム (13件):
3L024CC01
, 3L024CC10
, 3L024DD22
, 3L024DD28
, 3L024DD50
, 3L024EE02
, 3L024EE07
, 3L024EE11
, 3L024EE20
, 3L024FF20
, 3L024GG45
, 3L024HH58
, 5B076FC10
引用特許:
前のページに戻る