特許
J-GLOBAL ID:200903066764865347

窒化物半導体素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日向寺 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-118085
公開番号(公開出願番号):特開2007-294528
出願日: 2006年04月21日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】ノーマリーオフ特性および低オン抵抗を有する窒化物半導体素子を提供する。【解決手段】アンドープの窒化物半導体からなる第1の半導体層と、前記第1の半導体層の上に設けられ、前記第1の半導体層よりもバンドギャップが広く、アンドープもしくはn型の窒化物半導体からなる第2の半導体層と、前記第2の半導体層に選択的に形成されたp型領域と、前記p型領域の上に設けられたゲート絶縁膜と、前記p型領域の周囲の前記第2の半導体層の上に設けられたフィールド絶縁膜と、前記p型領域を挟んで第2の半導体層にそれぞれ接続された第1及び第2の主電極と、前記ゲート絶縁膜の上に設けられ、少なくともその一部が前記フィールド絶縁膜の上まで延在してなる制御電極と、を備えたことを特徴とする窒化物半導体素子が提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンドープの窒化物半導体からなる第1の半導体層と、 前記第1の半導体層の上に設けられ、前記第1の半導体層よりもバンドギャップが広く、アンドープもしくはn型の窒化物半導体からなる第2の半導体層と、 前記第2の半導体層に選択的に形成されたp型領域と、 前記p型領域の上に設けられたゲート絶縁膜と、 前記p型領域の周囲の前記第2の半導体層の上に設けられたフィールド絶縁膜と、 前記p型領域を挟んで第2の半導体層にそれぞれ接続された第1及び第2の主電極と、 前記ゲート絶縁膜の上に設けられ、少なくともその一部が前記フィールド絶縁膜の上まで延在してなる制御電極と、 を備えたことを特徴とする窒化物半導体素子。
IPC (4件):
H01L 21/338 ,  H01L 29/778 ,  H01L 29/812 ,  H01L 29/06
FI (2件):
H01L29/80 H ,  H01L29/06 301F
Fターム (14件):
5F102FA02 ,  5F102GB01 ,  5F102GC01 ,  5F102GD01 ,  5F102GD10 ,  5F102GL04 ,  5F102GL14 ,  5F102GM04 ,  5F102GM07 ,  5F102GM08 ,  5F102GR07 ,  5F102GR08 ,  5F102GV08 ,  5F102HC01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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