特許
J-GLOBAL ID:200903066828709328

非定常画像検出方法、非定常画像検出装置、及び非定常画像検出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-149164
公開番号(公開出願番号):特開2006-330797
出願日: 2005年05月23日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 異常データの検知技術における正常データ分布の作成において、あらかじめ正常と判断されたデータを収集しておく必要が無いようにし、また、類似するデータが追加されたとき、これを正常データに加えつつ再学習していく機構を実現する。【解決手段】 画像を入力する画像入力部11、入力された画像から特徴量を抽出する特徴ベクトル抽出部12、抽出した特徴量に基づいて入力された画像のクラスタを作成し、判定結果出力部14から送信された特徴量に基づいてクラスタを再構成するクラスタ構成部15、入力された画像の入力順位が閾値を越えたかどうかを判断し、閾値より大きい入力順位の入力画像について、クラスタに属するかを判断する類似度判定部13、非定常画像と判断されたときは当該旨を出力し、非定常画像ではないと判断されたときは入力画像の特徴量をクラスタ構成部15に送信する判定結果出力部14、を有する非定常画像検出装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力した複数の画像からクラスタを作成し、当該クラスタ作成に用いた画像より後に入力した画像が当該クラスタに属するかどうかに基づいて当該入力した画像が非定常画像であるかを判断する非定常画像検出装置における非定常画像検出方法であって、 画像入力部が画像を入力する画像入力ステップと、 特徴ベクトル抽出部が前記入力された画像から特徴量を抽出する特徴抽出ステップと、 クラスタ構成部が前記抽出した特徴量に基づいて前記入力された画像のクラスタを作成するクラスタ構成ステップと、 類似度判定部が前記画像入力部に入力された画像の入力順位が閾値を越えたかどうかを判断し、当該閾値より大きい入力順位の入力画像について、当該入力画像が前記クラスタに属するかどうかを判断する類似度判定ステップと、 判定結果出力部が前記入力画像が非定常画像と判断されたときは当該旨を出力し、前記入力画像が非定常画像ではないと判断されたときは当該入力画像の特徴量を前記クラスタ構成部に送信する判定結果出力ステップと、 前記クラスタ構成部が前記送信された特徴量に基づいて前記クラスタを再構成するクラスタ更新ステップと、を有することを特徴とする非定常画像検出方法。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06T7/00 350B ,  G06T1/00 500A
Fターム (16件):
5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB19 ,  5B057DC01 ,  5B057DC36 ,  5B057DC40 ,  5L096BA02 ,  5L096BA11 ,  5L096CA04 ,  5L096DA02 ,  5L096FA00 ,  5L096HA01 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04 ,  5L096KA15 ,  5L096MA07
引用特許:
審査官引用 (10件)
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