特許
J-GLOBAL ID:200903066843558107

内燃機関の燃料噴射量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-240773
公開番号(公開出願番号):特開2003-049686
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 リターンレス燃料システムの燃料噴射量を正確に制御する。【解決手段】 燃料タンク11内にプレッシャレギュレータ75を配置し、燃料ポンプ70から燃料供給配管71を介して内燃機関100の燃料噴射弁101に圧送される燃料の圧力を、燃料タンク内圧に対して一定の差圧を維持するように制御する。機関の電子制御ユニット(ECU)30は、機関運転状態に応じて燃料噴射弁からの燃料噴射時間を設定するとともに、圧力センサ33で検出した燃料タンク内圧に応じて燃料噴射時間を補正する。これにより、燃料タンク内圧が変動した場合も燃料噴射弁から噴射される燃料量が正確に制御されるようになる。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料噴射弁に燃料タンクから加圧燃料を供給する燃料供給配管と、前記燃料タンク内に配置され、前記燃料供給配管内の燃料圧力と前記燃料タンク内圧との差が一定になるように前記燃料供給配管内の燃料圧力を調整するプレッシャレギュレータと、機関運転状態に基づいて、前記燃料噴射弁からの燃料噴射時間を設定する燃料噴射量設定手段と、燃料タンク内圧を検出する圧力検出手段と、前記圧力検出手段により検出されたタンク内圧に基づいて、前記燃料噴射量設定手段により設定された燃料噴射時間を補正する補正手段と、前記補正後の燃料噴射時間で前記燃料噴射弁からの燃料噴射を実施する燃料噴射制御手段と、を備えた内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 330 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 45/00 364
FI (3件):
F02D 41/14 330 A ,  F02D 41/04 330 A ,  F02D 45/00 364 K
Fターム (13件):
3G084BA13 ,  3G084DA04 ,  3G084EB11 ,  3G084FA00 ,  3G084FA11 ,  3G084FA18 ,  3G301JA03 ,  3G301MA11 ,  3G301ND02 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA07Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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