特許
J-GLOBAL ID:200903066873361120

自動二輪車におけるエアクリーナの配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324551
公開番号(公開出願番号):特開2003-127950
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、エアクリーナケースの内容積を無理なく増大させ、かつ、エアクリーナとキャブレータを直接連結できるエアクリーナの配置構造の提供を目的としている。【解決手段】 ステアリングヘッドパイプ6から延出したタンクレール7にサイドフレーム8が連結され、それの上端部から延出したシートレール4の中間部とサイドフレーム8の下部とをクロスフレーム5で連結した車体フレーム1を有し、サイドフレーム8に支持されかつ後輪15を支えるスイングアームとタンクレール7との間に後輪緩衝装置21が介設され、かつ、後輪緩衝装置21の前方にエンジン30を配設した自動二輪車において、後輪緩衝装置21の前側に位置する前側ケース部34A及び一側ケース部34Cを形成したエアクリーナケース32を、サイドフレーム8,シートレール4及びクロスフレーム5により区画される区画域α1内に配置した。
請求項(抜粋):
ステアリングヘッドパイプから後斜め下方に向けて延出したタンクレールの後端部に、上下方向に延びるサイドフレームが連結され、そのサイドフレームの上端部から後斜め上方に延出されたシートレールの中間部とサイドフレームの下部とをクロスフレームで連結した車体フレームを有するとともに、上記サイドフレームに揺動自在に支持されかつ後輪を支えるスイングアームと上記タンクレールとの間に後輪緩衝装置が介設されており、その後輪緩衝装置の前方にエンジンを配設した自動二輪車において、上記後輪緩衝装置の前側に位置する前側ケース部及びその後輪緩衝装置と並んで車体幅方向一側に位置する一側ケース部を形成したエアクリーナケースを、車体側面視において、上記サイドフレーム,シートレール及びクロスフレームにより区画される区画域内に配置したことを特徴とする自動二輪車におけるエアクリーナの配置構造。
IPC (3件):
B62J 39/00 ,  F02M 35/024 511 ,  F02M 35/16
FI (3件):
B62J 39/00 G ,  F02M 35/024 511 A ,  F02M 35/16 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
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