特許
J-GLOBAL ID:200903066878889734
レーダ、レーダの信号処理方法、レーダの通信方法および記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105623
公開番号(公開出願番号):特開平11-287852
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 検出距離を伸ばし、距離分解能を向上させ、レーダのセンサ波を利用した物体検出と共に無線通信を行い得るレーダ、レーダの信号処理方法、レーダの通信方法および記録媒体を提供する。【解決手段】 A/D変換部111により電波の発射タイミングに同期した周期時間間隔内で一定時間間隔を刻むサンプリングクロックCLKに基づき反射波による受波信号RFIをデジタル受波データに変換し、制御部112により周期時間間隔内のサンプリング回数のM個分のデジタル受波データを第1段の記憶手段に保持し、発射タイミングに同期して第1段から第N段までの記憶手段において第i段(i=1〜N-1)の記憶手段の内容を第i+1段の記憶手段に移動させた後、第1段から第N段までの記憶手段の内容を加算して第N+1段の記憶手段に格納し、判定・画像処理部107により物体距離を検出する。
請求項(抜粋):
パルスまたはインパルス電波を所定タイミングで発射して、物体からの反射波を受波して処理するレーダにおいて、前記発射タイミングに同期した周期時間間隔内で一定時間間隔を刻む第1サンプリングクロックに基づき、前記反射波による受波信号をデジタル受波データに変換する変換手段と、前記周期時間間隔内のサンプリング回数のM個分(Mは任意の正整数)のデジタル受波データを保持する記憶手段を第1段から第N+1段(Nは任意の正整数)までN+1個備えたデータ記憶手段と、前記周期時間間隔内のサンプリング回数のM個分のデジタル受波データを前記第1段の記憶手段に保持させた後、前記発射タイミングに同期して、前記第1段から第N段までの記憶手段において第i段(i=1〜N-1)の記憶手段の内容を第i+1段の記憶手段に移動させた後、第1段から第N段までの記憶手段の内容を加算して第N+1段の記憶手段に格納する制御手段と、を具備することを特徴とするレーダ。
IPC (5件):
G01S 13/10
, G01S 7/285
, G01S 7/292
, G01S 7/32
, G01S 13/34
FI (5件):
G01S 13/10
, G01S 7/285 Z
, G01S 7/292 A
, G01S 7/32 A
, G01S 13/34
引用特許: